腫瘍マーカーの種類と限界を正しく理解しよう

健康診断や人間ドックで腫瘍マーカーを見ても、どのがんを調べる検査なのか、CEAなどの種類にどのような違いがあるのか分からない方もいるでしょう。

腫瘍マーカーは、数値が高くてもがんとは限らず、がんがあっても高くならない場合があります。結果だけで判断すると、必要な検査を受ける時期を逃すおそれがあります。

腫瘍マーカーの種類一覧やCEAの特徴、検査精度の限界を整理します。結果の意味と、その後に必要な対応を確認できます。

検査の役割と限界を知ることで、結果を正しく受け止め、自分に必要ながん検診や受診につなげられます。

腫瘍マーカーはがんの診断や経過観察を補助する検査

腫瘍マーカーはがんの診断や経過観察を補助する検査

腫瘍マーカーは、がんの診断を補助したり、治療後の状態を確認したりするために用いられる検査です。主に血液や尿に含まれる特定の物質を測定します。

ただし、腫瘍マーカーだけでがんの有無や発生している臓器を確定することはできません。どのような検査で、医療現場では何を確認するために使われているのかを整理しておきましょう。

腫瘍マーカーは血液や尿に含まれる特定の物質を測定する

腫瘍マーカーとは、がん細胞や、がんに反応した身体の細胞などによって作られる物質を測定する検査項目です。多くは血液を採取して調べますが、膀胱がんなどで用いられるNMP22のように尿を調べる腫瘍マーカーもあります。

代表的なものにはCEA、CA19-9、AFP、PSA、CA125などがあります。それぞれ関連するがんの種類が異なりますが、1つの腫瘍マーカーが1種類のがんだけに対応しているとは限りません。例えばCEAは大腸がんや胃がんだけでなく、肺がんや乳がんなどでも用いられています。

また、同じ種類のがんであっても、すべての人で同じ腫瘍マーカーが上昇するわけではありません。そのため、腫瘍マーカーは「特定の数値を測ればがんが見つかる検査」ではなく、身体の状態を確認するための複数の検査のうちの1つとして扱われます。

採血だけで複数の腫瘍マーカーを測定できる場合があるため、人間ドックなどのオプション検査として提供されることもあります。ただし、検査項目を多く追加すれば、それだけ多くのがんを確実に発見できるという意味ではありません。

腫瘍マーカーは診断補助や治療効果の確認などに使われる

腫瘍マーカーは、がんを初めて調べる場面だけでなく、すでにがんと診断された後にも用いられます。国立がん研究センターでは、腫瘍マーカー検査について、診断の補助や診断後の経過観察、治療効果の確認などに利用されると説明しています。

主な用途 確認する内容
診断の補助 症状や画像検査などの結果と合わせ、がんの可能性を評価します。
治療効果の確認 治療前後の腫瘍マーカーの変化を、画像検査などと合わせて確認します。
経過観察 治療後の状態を確認する検査の1つとして継続的に測定する場合があります。

例えば、がんの治療前に高かった腫瘍マーカーが治療後に変化した場合、その推移を確認することがあります。ただし、数値が下がったことだけで治療効果を確定したり、数値が上がったことだけで再発と診断したりするわけではありません。

腫瘍マーカーの数値は、検査を行った目的によって意味が異なります。健康診断で初めて高値を指摘された場合と、治療後の経過観察で定期的に測定している場合では、医師が確認するポイントも異なります。

腫瘍マーカーの結果は画像検査や内視鏡検査などと合わせて評価する

腫瘍マーカーは、単独でがんを確定する検査ではありません。実際の診断では、症状や診察結果に加え、CTやMRI、超音波検査、内視鏡検査などを組み合わせて評価します。

必要に応じて病理検査(採取した細胞や組織を顕微鏡などで調べる検査)が行われ、がんの種類や性質が確認されます。腫瘍マーカーが高値だったとしても、その数値だけから「どの臓器にがんがあるのか」まで特定することはできません。

反対に、腫瘍マーカーが基準範囲内であっても、がんが存在しないとは言い切れません。がんがあっても腫瘍マーカーが上昇しない場合があるためです。腫瘍マーカーの高値と基準範囲内のどちらにも、検査結果だけでは判断できない範囲があります。

そのため、結果票に再検査や精密検査の案内が記載されている場合は、腫瘍マーカーの数値だけで自己判断せず、案内に従って受診しましょう。偽陽性や偽陰性を含む検査精度の限界については、後述する「腫瘍マーカー検査には偽陽性と偽陰性による精度の限界がある」で詳しく整理します。

※参照:腫瘍マーカー検査とは|国立がん研究センター がん情報サービス

腫瘍マーカーの種類一覧は対象となるがんによって異なる

腫瘍マーカーの種類一覧は対象となるがんによって異なる

腫瘍マーカーにはCEA、CA19-9、AFP、PSA、CA125など複数の種類があります。1種類のマーカーが1種類のがんだけに対応しているわけではありません。

主ながんと腫瘍マーカーを一覧で確認する

国立がん研究センターが2024年6月時点で示している主ながんと腫瘍マーカーは、以下のとおりです。CEAのように複数の臓器で使われるものがある一方、PSAのように特定の臓器との関連が強いマーカーもあります。

主ながん 用いられる主な腫瘍マーカー
甲状腺がん CEA
肺がん CYFRA、CEA、ProGRP、NSE
食道がん SCC、CEA
胃がん CEA、CA19-9
大腸がん CEA、CA19-9
肝臓がん(肝細胞がん) AFP、PIVKA-II、AFP-L3分画
胆道がん CA19-9、CEA
膵臓がん CA19-9、SPan-1、DUPAN-2、CEA、CA50
腎盂・尿管がん NMP22
膀胱がん NMP22、BTA
前立腺がん PSA
乳がん CEA、CA15-3
子宮頸がん SCC、CA125、CEA
卵巣がん CA125

同じがんでも、すべての患者で同じ腫瘍マーカーが上昇するわけではありません。がんの組織型や進行状態などによっても異なるため、一覧は「対応するマーカーを測ればがんを発見できる」という意味ではなく、診療で使用される主な組み合わせとして確認しましょう。

※出典:腫瘍マーカー検査とは|国立がん研究センター がん情報サービス

CEAやCA19-9は複数の消化器がんなどで使われる

CEA(癌胎児性抗原)は胃がん、大腸がん、膵臓がん、胆道がんなど複数の消化器がんに加え、肺がんや乳がんなどでも用いられます。特定の臓器だけに反応する検査ではないため、CEAが高いだけでは発生した臓器まで特定できません。

CA19-9も膵臓がんや胆道がんのほか、胃がんや大腸がんなどで使われます。CEAやCA19-9は、画像検査や内視鏡検査などと組み合わせて評価する腫瘍マーカーです。

例えば胃がんでは、CEAやCA19-9が使われる場合がありますが、国が推奨する胃がん検診は胃部X線検査または胃内視鏡検査です。腫瘍マーカーだけを受ければ、胃がん検診を受けなくてもよいという意味ではありません。

複数のマーカーを同時に測定する人間ドックのプランもありますが、項目数が多いほどすべてのがんを早期発見できるわけではありません。検査する目的と対象となるがんを確認したうえで受診しましょう。

AFPやPSAなど臓器との関連が強い腫瘍マーカーもある

AFPやPIVKA-IIは肝細胞がん、PSAは前立腺がん、CA125は卵巣がんなどで使われます。臓器との関連が比較的明確な腫瘍マーカーでも、基準値を超えたことだけでがんと確定するわけではありません。

例えばPSAは前立腺の細胞から作られるタンパク質で、前立腺がんの検査や経過観察などに使われます。一方、前立腺肥大症や前立腺炎など、がん以外の状態でも値が高くなることがあります。

CA125も卵巣がんで用いられる腫瘍マーカーですが、子宮内膜症や妊娠などの影響で上昇することがあります。このように、臓器との関連が強いマーカーでも良性疾患や身体の状態による変動を考慮する必要があります。

甲状腺がんでもCEAを測定する場合がありますが、甲状腺がんには複数の組織型があり、血液検査だけで診断するものではありません。超音波検査などを含めた検査内容は、甲状腺がん検査の記事で確認できます。

CEAは幅広いがんで使われる一方で臓器を特定できない

CEAは幅広いがんで使われる一方で臓器を特定できない

CEAは腫瘍マーカーの中でも複数のがんで使用される項目です。検査結果を読む際は、対象となるがんだけでなく、がん以外でも数値が変化することを押さえておきましょう。

CEAは消化器がんや肺がんなどで測定される

CEAは「carcinoembryonic antigen」の略で、日本語では癌胎児性抗原と呼ばれます。胎児の消化管にも存在する物質で、成人では血液中の濃度を腫瘍マーカーとして測定します。

国立がん研究センターの一覧では、CEAは甲状腺がん、肺がん、食道がん、胃がん、大腸がん、胆道がん、膵臓がん、乳がん、子宮頸がんなど複数のがんで使用されています。CEAは反応するがんの種類が多いため、数値だけから発生臓器を決めることはできません。

診療では、CEAだけを単独で見るのではなく、症状、診察、ほかの血液検査、CTやMRI、内視鏡検査などの結果を合わせて評価します。すでにがんと診断されている人では、治療前後の推移を確認する目的で測定される場合もあります。

そのため、健康診断で初めてCEAが高値になった場合と、がん治療中に過去のCEAから変化した場合では、同じ数値でも医師が確認する意味が異なります。

CEAは喫煙や良性疾患でも高くなる場合がある

CEAが基準値を超えていても、直ちにがんがあることを意味しません。国立病院機構大阪医療センターでは、CEAは臓器特異性が低く、良性疾患や喫煙者でも高値になる場合があると説明しています。

腫瘍マーカー全般でも、がん以外の疾患、加齢、妊娠、月経、飲酒、喫煙、薬の成分などが測定値に影響する場合があります。結果票で「H」や「高値」と表示されても、その表示だけでがんと考える必要はありません。

一方で、「喫煙しているから高かっただけ」と自己判断するのも避けましょう。CEAが高くなった原因は数値だけでは分からないため、過去の検査値、現在の症状、ほかの検査結果などを医師が確認し、必要に応じて追加検査を行います。

同じ人でも測定時期によって数値が変動する可能性があります。1回の数値だけではなく、過去からの推移がある場合は以前の結果票も受診時に持参すると、医師が変化を確認できます。

※参照:腫瘍マーカー(臨床検査科)|国立病院機構 大阪医療センター

CEAの基準値は検査施設の結果票を確認する

CEAには基準値が設定されていますが、使用する測定方法や検査機器によって基準範囲が異なる場合があります。インターネットで見つけた数値だけと比較せず、自分が検査を受けた施設の結果票に記載された基準範囲を確認しましょう。

一例として、国立病院機構東京病院ではCEAの基準値を5.0ng/mL以下と掲載しています。一方、国立病院機構大阪医療センターは、腫瘍マーカーの基準値は測定方法や測定機器、病院によって異なると説明しています。

そのため、「5.0ng/mLを少し超えたからがん」「5.0ng/mL以下だから異常なし」と一律に判断することはできません。基準値との比較だけでなく、検査を行った理由や、ほかの検査結果まで合わせて確認する必要があります。

治療や経過観察で継続測定している場合は、単独の数値よりも過去からどのように変化しているかが確認されます。ただし、腫瘍マーカーの変化だけで治療効果や再発を確定するものではなく、画像検査などを組み合わせて評価します。

※基準値の例:臨床検査科 各検査について|国立病院機構 東京病院

腫瘍マーカー検査には偽陽性と偽陰性による精度の限界がある

腫瘍マーカー検査には偽陽性と偽陰性による精度の限界がある

腫瘍マーカー検査では、がんがなくても高値になる偽陽性と、がんがあっても高値にならない偽陰性の両方が起こります。この性質があるため、腫瘍マーカー単独でがんの有無を判定することはできません。

偽陽性ではがんがなくても腫瘍マーカーが高くなる

偽陽性とは、実際には対象となるがんがないにもかかわらず、検査結果が陽性や高値を示す状態です。腫瘍マーカーでは、良性疾患や身体の状態、生活習慣などによって数値が上昇することがあります。

例えばCEAは良性疾患や喫煙でも高値になる場合があり、CA125は子宮内膜症や妊娠などでも上昇することがあります。腫瘍マーカーが高いという結果は「がんが確定した」という意味ではありません。

高値が確認された場合は、どのマーカーが上昇しているのか、どの程度の変化なのか、過去にも同様の数値だったのかなどを確認します。医師が必要と判断した場合は、再検査、画像検査、内視鏡検査などへ進みます。

検査結果を受け取った時点で過度に不安になる必要はありませんが、反対に自己判断で放置することも避けましょう。結果票に再検査や医療機関の受診を求める記載がある場合は、その案内に従ってください。

偽陰性ではがんがあっても腫瘍マーカーが上がらない

偽陰性とは、がんが存在しているにもかかわらず、検査結果が陰性または基準範囲内となる状態です。国立がん研究センターも、がんがあっても腫瘍マーカーの値が高くならないことがあると説明しています。

腫瘍マーカーは、すべてのがん細胞が同じように作る物質ではありません。同じ臓器のがんでもマーカーを産生しない場合があり、がんの状態によって血液中の濃度に十分な変化が出ない場合もあります。

そのため、健康診断でCEAやCA19-9などが基準範囲内だったとしても、「現在どの種類のがんも存在しない」と証明されたわけではありません。腫瘍マーカーの結果だけを理由に、年齢に応じて推奨されるがん検診を受けないという判断は避けましょう。

しこり、血便、血痰、持続する腹痛など気になる症状がある場合は、腫瘍マーカーの値が基準範囲内でも医療機関を受診する必要があります。症状がある人が受ける診療と、症状のない人を対象とするがん検診は目的が異なります。

腫瘍マーカーは国が推奨するがん検診の代わりにはならない

国立がん研究センターは、健康診断のオプションや人間ドックなどで行われる腫瘍マーカー検査について、国が推奨するがん検診には含まれていないと説明しています。

日本で国が推奨しているのは、胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮頸がんを対象とした科学的根拠が確認されている検診です。対象年齢や検査方法、受診間隔がそれぞれ定められています。

腫瘍マーカーには偽陽性と偽陰性があり、値が基準範囲内でもがんを否定できません。そのため、CEAなどの腫瘍マーカーを受けたことだけを理由に、便潜血検査や胃内視鏡検査、マンモグラフィなど年齢に応じた検診を省略しないことが重要です。

人間ドックで腫瘍マーカーを追加する場合も、「できるだけ多く測れば安心」と考えるのではなく、腫瘍マーカーで分かる範囲と限界を理解したうえで、必要ながん検診と組み合わせましょう。

※参照:がん検診について|国立がん研究センター がん情報サービス

腫瘍マーカーの結果は高値と基準範囲内で対応が異なる

腫瘍マーカーの結果は高値と基準範囲内で対応が異なる

腫瘍マーカーの結果を受け取った後は、数値だけで自己判断せず、検査を受けた目的と医療機関からの判定を確認しましょう。高値と基準範囲内のどちらにも、腫瘍マーカーだけでは判断できない範囲があります。

腫瘍マーカーが高値でもがんと確定したわけではない

CEAなどが基準値を超えた場合、まず確認するのは結果票に記載された判定です。腫瘍マーカーは良性疾患や喫煙などでも高値になるため、高値だけを理由にがんと診断されるものではありません。

医療機関では、症状、既往歴、喫煙歴、過去の検査値、ほかの血液検査などを確認します。必要に応じて、再度の血液検査やCT、MRI、超音波検査、内視鏡検査などを行い、高値となった原因を調べます。

どの精密検査が必要になるかは、上昇した腫瘍マーカーや症状によって異なります。CEAが高いからといって、すべての臓器を同じ方法で検査するわけではありません。

健康診断や人間ドックで「要精密検査」と判定された場合は、症状がなくても指定された受診方法を確認しましょう。要精密検査の判定後に行われる検査や受診先の考え方は、別の記事で詳しく整理しています。

基準範囲内でもがんがないとは言い切れない

腫瘍マーカーが基準範囲内だった場合も、結果からすべてのがんを否定することはできません。腫瘍マーカーには偽陰性があり、がんが存在していても値が高くならないケースがあります。

「腫瘍マーカーが正常だったから、今年はほかのがん検診を受けなくてよい」と考えるのは避けましょう。国が推奨するがん検診には、それぞれ対象年齢と検査方法、受診間隔が定められています。

また、自覚症状がある場合は、健康診断や人間ドックの結果が正常でも医療機関の受診が必要です。検診は症状のない人を対象としており、すでに症状がある場合は医療機関で原因を調べる診療を受けます。

前年までの腫瘍マーカーの結果がある場合は、今回の数値と比較できるよう保管しておくとよいでしょう。ただし、数値の上下だけを本人が評価するのではなく、必要な場合は医師へ結果票を見せて確認してください。

人間ドックでは腫瘍マーカーだけに検査を偏らせない

人間ドックではCEA、CA19-9、AFP、PSA、CA125などをオプションとして追加できる施設があります。採血で複数項目を測定できる点は特徴ですが、腫瘍マーカーだけで全身のがんを早期発見できるわけではありません。

検査を追加するときは、年齢や性別、家族歴、これまでの検診歴などを確認し、まず対象となるがんに対して推奨されている検査を受けているか確認しましょう。そのうえで腫瘍マーカーを追加する目的を医療機関へ確認すると、検査の役割を理解しやすくなります。

特にCEAのように複数の臓器で上昇するマーカーは、単独で特定のがんを狙って調べる検査ではありません。反対にPSAなど臓器との関連が強いマーカーも、良性疾患で高値になる可能性があります。

検査項目の多さだけで人間ドックを選ばず、対象となるがん、検査方法、検査の限界まで確認しましょう。腫瘍マーカーは、役割を理解してほかの検査と組み合わせることが重要です。

腫瘍マーカーは種類と検査精度の限界を理解して結果を確認する

腫瘍マーカーで押さえておきたいポイント

腫瘍マーカーは、がんの診断の補助や治療効果の確認、経過観察などで使われる検査です。CEA、CA19-9、AFP、PSA、CA125など複数の種類があり、対象となるがんによって使い分けられます。

CEAは消化器がんや肺がんなど幅広いがんで使用されますが、良性疾患や喫煙でも高くなる場合があります。基準値も測定方法や施設によって異なるため、検査を受けた施設の結果票を確認してください。

腫瘍マーカーには、がんがなくても高値になる偽陽性と、がんがあっても高値にならない偽陰性があります。高値だけでがんと判断せず、基準範囲内だからといってがんがないと判断しないことが重要です。

健康診断や人間ドックの腫瘍マーカー検査は、国が推奨するがん検診の代わりにはなりません。年齢などに応じたがん検診を受け、腫瘍マーカーで異常を指摘された場合は結果票の案内に従って医療機関へ相談しましょう。