時間帯 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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09:30〜12:30 | ◯ | ◯ | ◯ | — | ◯ | ◯ | — |
12:30〜17:30 | ◯ | ◯ | ◯ | — | ◯ | — | — |
17:30〜18:00 | — | — | — | — | ◯ | — | — |
◯ 診察 — 休診
※金曜日のみ午後6時まで診療
※土曜日は午前のみ
休診日について: 木曜日・日曜日・祝日
院長 青木見佳子
25年間の大学病院での臨床経験を生かして、地域医療への役割を果たしたいと考えています
<略歴>
昭和59年:日本医科大学卒業
昭和63年:日本医科大学院卒業 医学博士
平成3年:日本医科大学付属病院皮膚科医局長
平成4年: 同 講師
平成4~5年:米国ハーバード大学ベスイスラエル病院留学
平成11年: 日本医科大学付属病院皮膚科 助教授
平成15~20年: 日本医科大学武蔵小杉病院皮膚科部長
平成21年: 日本医科大学付属病院皮膚科准教授を経て、開業のため退職
日本皮膚科学会認定専門医 / 獨協医科大学医学部 越谷病院病理部 非常勤講師
/ 日本医科大学 形成外科学教室 非常勤講師 / 日本皮膚悪性腫瘍学会評議員
<編集者から>
青木先生は長年に渡り皮膚病理学の研究を続けてこられ、大学病院の診療だけでなく、神田キリスト教診療所で25年間、地域医療にも携わってこられました。
奥様、お母様の役割もこなしてこられた青木先生は、とても細やかな気配りが出来て、さっぱりとしていて話しやすく、明るくチャーミングな女性です。
大好きな神田の地で、地域の住民の方のかかりつけ医として、一般的な皮膚疾患の適切な治療はもちろんのこと、皮膚癌など命にかかわる病気を見逃さないで、地域医療を担う医院の役割をしっかり果たしたいと考えていらっしゃいます。
◆診療内容◆
湿疹、かぶれ、皮膚腫瘍(しこり、できもの)、ほくろ、アトピー、乾燥肌、たこ・うおのめ、イボ、白癬(みずむし、たむし)、金属アレルギー、やけど、日焼け、脱毛症、ニキビなどの治療、及び小手術
◆検査・設備◆
皮膚生検(病理組織検査)
パッチテスト(かぶれ、薬剤アレルギーの原因を見つける)
ダーモスコピー(腫瘍やホクロなどの色素病変の良性・悪性を判断する)
紫外線照射装置(乾癬・アトピー・白斑などの治療)
◆皮膚がんの話◆
皮膚がんには、基底細胞がん、有棘細胞がん、パージェット病、悪性黒色腫(メラノーマ)などの種類があります。
皮膚がんは、臓器などの癌とは違って、目で見ることができるため、自分で早期に発見できる可能性が高い病気です。
ほくろやシミなどが新しくできた場合には注意して観察してみることが大切です。
大きくなるなど変化が急速にあらわれた時には 自己流で治療しようとはせず、専門医による診断を受けましょう。
治りにくい湿疹(特に外陰部)はパジェット病という皮膚がんである場合があります。
見た目からは、がんのような特別な病気とは気づきにくい病気ですから、出来るだけ早く皮膚の病理検査(皮膚生検)を受けることをお勧めします。
◆シミや、にきびなどに◆
<ハイドロキノン製品>
ハイドロキノンはシミの原因であるメラニン色素の産生を抑える働きをします。
シミ取りに大きな効果があります。
リキッドタイプ 2940円 / スティックタイプ 3150円 / コンシーラー 3675円
<低濃度ピーリング>
低濃度のグリコール酸を使用して古くなった皮膚の角質を除去し、皮膚の再生を促してくれるので、きれいなお肌に生まれ変わります。
にきびなどに効果があります。
費用は自由診療代金で3000円です。
◆連携医療機関◆
都立駒込病院 東京医科歯科大学病院 駿河台日本大学病院など
◆編集者から一言◆
110年の歴史を持つ北原美顔術の3代目、北原東一先生の北原皮膚科の後を受け継いで、北原美顔術ビルの2Fに平成21年8月に開院されました。
4 半世紀の間、皮膚疾患の病理学研究を続けてこられて、多数の論文も発表されてきた研究者としての経験と、やはり長く医療の現場で患者さんと向き合ってこら れた経験を生かされて、患者さんの為に、町の皮膚科医院としての役割を担っていこうという、青木先生の強い思いを感じました。