医療法人社団美草会　菊地医院

ご挨拶

昭和39年1月に菊地医院を開設し半世紀近い年月が経ちました。
この間、病気やけがなどで診療を中断することなく継続できたことに感謝をしております。
3世代に渡り当院に通院して下さっている患者さんもたくさんおられます。また、現在も月に100件以上の往診をしております。ご家族に囲まれてご自宅で看取られるお手伝いをして参りました。母が病弱で医者になりたくてやっとなれたものですから大変嬉しかったです。自分の健康にも気をつけてこれからもずっとこの仕事を続けていきたいと思っております。

【初代院長　　菊地　善秀】

はじめまして。出身は東京都三鷹市で、埼玉県の大学を卒業し、神奈川県の大学病院に勤務した後、結婚して蕨市に移り住みました。
戸田中央総合病院の関連病院に勤務し、デイケアを併設したクリニックの院長を兼務して、訪問診療など在宅医療を行ってきました。仕事を大切にして若い頃より変わらず、患者さんのために持てるエネルギーのすべてを費やす院長（義父）のそばにおりますと、あらためて自分の未熟さに気づかされる毎日です。
自分もまた地元に貢献する医師でありたいと思っております。

【院長　森田　幹太】

メディカルクラーク(医師事務作業補助者)とは、もともとは病院の勤務医の負担を軽減するために設けられた職種であり、多忙な医師が緊急性の高い診療への対応を優先するために、医師が行う事務作業を補助するスタッフのことです。

菊地医院では、受付での患者様へのご案内・ご説明、電話の問い合わせへの対応など、コンシェルジュとしてのサービスの他、電子カルテへの入力の補助、診断書作成補助、診療報酬請求事務など、医療事務全般の仕事をしております。

菊地医院では昨年より電子カルテを導入し、診察から診療報酬明細書・処方箋の発行、会計までの流れがスムーズになり、待ち時間の短縮に繋がりました。

そしてメディカルクラークが電子カルテへの入力を補助することにより、医師がコンピューターの画面ばかりを見ているのではなく、患者様と十分にお話をすることができます。