時間帯 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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09:00〜17:00 | — | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | — |
◯ 診察 — 休診
※完全予約制です。
<お電話でのご予約>
一般検診のご予約:03-5922-0703
臨床検査のご予約:03-5922-0702
<インターネットでのご予約>
自医院ホームページ(http://www.ncdic.jp/)からご予約できます
休診日について: 月曜日/日曜日
私は消化器外科医として、ガンの患者さんを5,000人あまり診てきましたが、三大療法(外科手術、放射線治療、化学療法)だけでは限界があります。「ガンも生活習慣病」であるとの世界的観点から、まずは食生活を改善して、「代謝と免疫力」を高めことで、疾病を予防することが重要です。併せて、高精度な診断により早期に発見することで、QOL(生活の質)を保ち、医療費も削減でき、安全に治療を受けることができます。
私は、これからも予防医学を推進して、皆様の健康長寿をお守りします。
院長:済陽高穂(わたようたかほ)
1970年.千葉大学医学部卒業
米国テキサス大学外科教室に留学後、東京女子医科大学助教授
1994年.都立荏原病院外科部長
2003年.都立大塚病院副院長
2006年.千葉大学医学部臨床教授兼任
2008年.トワーム小江戸病院院長
2008年.10月より当西台クリニック院長就任
15年余り研究してきた食事療法はガンの三大療法と併用することで、多くの晩期がんの患者さんを治癒・改善に導いている。主な著書に「今あるガンが消えていく食事」(マキノ出版)など多数。
●高精度画像による早期がん診断
●新しい予防医学の推進
●総合的がん診療への貢献
~あくなき探求~
がん早期発見へのこれまでの蓄積と探求により、新たな検診を提供します。
1.当院では過去10年間に約56,000人という世界でも最大級のPETがん検査の実績を有しおり、がんを効果的に早期発見するための、ノウハウが蓄積されております。
2.全身のがんをより確実に早期発見できるように、どのような検査を組み合わせればよいかを探求しています。
3.検査により、がんなどが発見された方に対しては、治療に最も適した医師、医療機関(大学病院等)をご紹介いたします。
西台クリニックでは個人情報の保護法令等の規定に従い、情報の適正な取扱いおよび法令遵守に努めております。過去の検査記録などの個人情報も引き続き適切に保護・管理してまいります。
◆最先端の医療
PET検査とは(PET:Positron Emmission Tomography:陽電子放出断層撮影装置)
PET による、がん検査では、陽電子放出核種をブドウ糖に標識し、FDG(フルオロデオキシグルコース)という検査薬を作り静脈注射します。このFDGが全身に 行き渡った時点でPETで撮影すると、悪性腫瘍など糖代謝の盛んな細胞にFDGが強く集積します。その状態を画像化することにより、悪性腫瘍(がんや肉腫 など)の有無を調べることができます。悪性腫瘍は正常細胞と比較して約3~8倍のブドウ糖を消費する性質があり、その作用を利用してがんを見つけだしま す。
◆PET検査の特徴
・一度に全身(頭頂~大腿基部)の検査ができる。
・小さながんの早期発見に役立つ
・苦痛や不快感がない。
・腫瘍の良悪性の判別・悪性度の診断に優れる。
PET によるがん検査では、主に頭頂~大腿基部の広い領域をスクリーニングでき、FDGを静脈に注射する以外特に痛みや不快感はありません。また、従来の検査機 器で捉えることのできなかった小さながんやリンパ節転移などの早期発見を可能としました。更に従来の形態を診断する検査ではなく、機能を診断するため、今 まで判別の困難であった腫瘍の性質についても診断することが可能です。
◆PET検査の高い発見率
がんの発見率は一般検診と比較すると、PET検査+CT/MRI/超音波検査/生化学検査を併用することで、約10倍強と極めて高い発見率を有します。
PET検査+CT/MRI/US(超音波)/生化学検査でのがんの発見率
1.8人/100人
一般検診でのがんの発見率
0.1人/100人
◆グランドコース
〔がん総合(PET/CT、MRI、超音波)+脳ドック(MRI、MRA、超音波)〕
◆がん総合コース(面談あり)
〔PET/CT、MRI、超音波を併用した、がん画像診断の総合的なコース〕
◆がん総合コース(面談なし)
〔PET/CT、MRI、超音波を併用したがん画像診断の総合的なコース(当日面談なし)〕
◆PET/CTコース
◆脳ドックコース
◆PET検査
大腿基部までの体幹部全域を含む各臓器の代謝・機能を検査します。一度に体幹部全域のがんスクリーニングを行うことができ、苦痛や不快感をともないません。従来の診断機器では捉えきれなかった小さながんの早期発見、腫瘍の良悪性の判別・悪性度の診断が可能です。
検査時間は30分前後です。
撮影前に検査薬剤(FDG)を静脈注射します。薬剤が全身に行き渡るまでに1時間程度安静にしていただきます。
◆超音波検査
性別などにより検査対象が異なりますが、甲状腺・乳腺・各腹部臓器などを検査します。
検査時間は25分前後です。
◆CT検査
眼窩より骨盤までの各臓器の形態について検査します。西台クリニックではPET画像と合わせて診断に用いることにより、精度の高い検査を実施しております。
検査時間は5分前後です。
◆MRI検査
主に骨盤部の臓器について、検査します。
検査時間は20分前後です。
◆生化学検査
腫瘍マーカーを中心に各種血液検査をはじめ、便検査や尿検査を行います。
当院では、約1100病院2700診療科との医療ネットワークをもち、最善の医療を提供しています。
検査後病変が認められ、さらに精密な検査が必要な場合、または治療の必要性があると診断された場合は適切な専門医療機関を紹介いたします。
<主なご紹介先>
・東京女子医科大学病院
・日本大学医学部附属板橋病院
・板橋中央総合病院
・慶應義塾大学病院
・東京慈恵会医科大学附属病院
・癌研究会 有明病院
・東京医科大学病院
・伊藤病院
・筑波大学陽子線医学利用研究センター
・虎の門病院
・聖路加国際病院
(他多数)
当クリニックは「PET検診」を主体とした「総合がん検診」の草分け的なクリニックです。
最新の設備と経験豊かな核医学専門医が画像の診断にあたり詳細な報告書を作成。
治療の必要性があると診断された場合には豊富なネットワークを生かし適切な専門の紹介をしていただけ、実績と信頼に基づいた安心した検査を受診できるものと思います。
また、予防医学にも力を入れており、数々の「食事療法」の著書で有名な済陽高穂院長の食事指導なども行っているとのことです。
「がん」「脳疾患」「心臓病」は早期発見により改善する確率はかなり高くなると言われています。お仕事で普段忙しい方も土曜日に検診をされており、比較的受診しやすいと思います。
異変を感じる前に受診をされてみてはいかがでしょうか。