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三宿通りこどもクリニック

  • 小児科
  • アレルギー科
三宿通りこどもクリニック
バリアフリー
TEL:03-3413-1155

診療時間・休診日

時間帯
09:00〜12:00
14:00〜14:30
14:30〜15:00
15:00〜18:00

◯ 診察 — 休診

土曜午後は、インフルエンザワクチンの時期のみ14:00~17:00ワクチン外来。
休診日について: 木曜日・土曜日午後・日曜日・祝祭日

住所・アクセス

住所:〒154-0002 東京都世田谷区下馬二丁目27番13号 レジディア三宿1階
アクセス:東急田園都市線・東急世田谷線「三軒茶屋」駅徒歩10分/東急田園都市線「池尻大橋」駅徒歩13分/東急東横線「祐天寺」駅徒歩15分 他
駐車場:大変申し訳ございませんが、当院専用の駐車場がないため、クリニックに面した三宿通りのパーキングメーターをご利用下さい。

三宿通りこどもクリニックからのお知らせ

お子さんの、いつまでも健やかで笑顔の絶えないこの街のために

<院長ご挨拶>

この度、世田谷公園のすぐ近くに開院しました「三宿通りこどもクリニック」院長の山田哲史です。私の変わらぬ考えである、未来あるお子様方の健康と健やかな成長を見守り、地域医療に精一杯貢献して参ります。乳幼児健診や予防接種なども気軽にご相談ください。当クリニックのホームページがございます。是非ご覧ください。

 

<山田院長インタビュー>

三軒茶屋駅から徒歩10分。三宿通り沿いにあるクリニックまで歩く途中には、幼稚園・保育園・小学校・中学校・高校・大学・世田谷公園を代表に大小の公園等、子どもさんの多い文教地区と感じました。歩いて行くと「木馬と四葉のクローバーと木」の可愛いロゴのクリニックがありました。隣に薬局もあり小さいお子さんのいる患者さんも安全だと感じました。

山田院長とのインタビューを掲載します。

 

– – -この地域で開業させた理由を聞かせて下さい
私自身も子どもが2人います。
これまで住んでいた埼玉から引っ越すことが決まり、どこにするかを考えた時に優先したものの1つが子どもを育てる環境でした。
地域の環境を色々と調べる中で、世田谷公園の緑あふれるこの地を選びました。
また、地元のお母さんたちと話してみると、なんと小児科が少なくて困っているという声が。その時「開業するならこの地域だ!」と心に決めました。
休日に自転車で地域を回ること1年間、ようやくこの場所に巡り合い、開業に至りました。

 

– – -クリニックへのロゴマークへの思い
妻とのご縁で「中村至男」さんにお願いしました。(絵本や、2018年毎日デザイナー賞を受賞された方です)
木馬は地域の「下馬」から、四葉のクローバーは「皆様の幸せと健康への願い」、木は「木や緑を持つ地元を象徴する世田谷公園」を表したロゴは大変気に入っています。
患者さんやスタッフからも好評なんですよ。

 

– – -医師を志した理由はなんですか
父親の影響が大きいですね。
父親が小児科医で、父が子ども達を診察し、病気を治し元気になっていく。そんな子ども達の笑顔が好きなんです。元々子どもが大好きなんですね。そういう環境の中で育った影響で、小学生の時に自分は「小児科の医師」なるんだと決意していました(笑)

 

– – -小児科医としてやりがいを教えてください
まず、子どもは元気にニコニコすごして、成長してすこしずつ大人になっていき、基本的には病気からは縁遠い元気な存在だと思います。
その中での病気にかかってしまった場合は、感染症やアレルギー疾患が多いですが、小児科では循環器・呼吸器・腎臓・・・など大きな病院の内科の専門項目と皮膚や心の問題など、幅広く診療をしなくてはいけません。そのため小児科専門医として幅広い知識が必要です。
私は、これまで様々な病院で多くの子どもたちの診療にたずさわらせていただきました。
その経験や知識を総動員して、少しでもいろいろな病気を治してあげて、普段のニコニコ元気な生活に戻ってもらえることがやりがいだと思っております。元気になってお手紙や似顔絵などを子どもたちから渡されるときに、本当に小児科医で良かったと思います。また、ご家族と一緒にそんな子どもたちの成長を見届けられることも楽しみの一つです(笑)

 

– – -診療に心がけていること・気をつけていることはなんですか
ひとつめは、子どもでも一人の人として、しっかり向き合って診療したいと思っております。
そのために、子どもと同じ目線を合わせるために、診療する椅子を目一杯下げています。
1歳台の小さなお子様でも、よく私達のことをわかってくれるようになると診察にも協力してくれるようになってくれて、意思疎通がしっかり取れていることが実感できます。
ふたつめは、患者さんが自分の子どもだったらどのように検査・治療を行うかを考えた上で、ご家族とよくお話してお子様にとっての検査・治療方針を決めるようにしております。
まずは、子どもを一番身近で見ているのはお母さんやお父さんですので、日常生活の中でお母さんの気づいたこと・気になったことをよくお聞きし、病状を深く把握いたします。
診察時には、注意して病状把握・トリアージ(重症評価)をさせていただいておりますが、どうしても短い診療時間の一時点での評価となってしまうため、経過次第で病状は変化することがございます。
そのため、「自宅に帰ったあとに、こういった症状が出たり、このような状態になったら〜してください」と丁寧にお話させていただくことも重要だと思っております。
最後に、子どもが「また来たい」と思うクリニックにしたいと思っております。優しい温かい雰囲気の中で診察をさせていただいて、診察をがんばれたらよく褒めて上げたいと思います。がんばれた子にはご褒美もあるかもしれません(笑)

 

– – -アレルギー外来はどのようなことをしますか?
アレルギー疾患は、小児でも最も多い慢性疾患です。
気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなど疾患も多岐に渡ります。
いずれの疾患に付きましても、ご相談いただければ対応できます。一部、食物負荷試験や経口減感作療法などにつきましては専門病院へご紹介させていただくことがございます。
特に、最近はスギ花粉アレルギーや通年性アレルギーに対する舌下免疫療法という根本治療もできるようになってきておりますので、花粉症や通年性アレルギーでお悩みの方にもご相談いただければと思います。

 

– – -おねしょ外来についてはいかがでしょうか?
5歳以上で月1回以上、3ヶ月以上続くおねしょがあるお子様は夜尿症と診断されます。
夜尿症は自然治癒することもありますが、続くと患児の自尊心の低下に繋がるため、治療することで2〜3倍早く治すことができるので積極的な治療をしたほうが良いと思います。
夜尿症の原因は、夜のおしっこが多い(多尿)、膀胱におしっこが貯められない(膀胱型)、夜おしっこが溜まっても起きられないなどが考えられています。
治療としては、まずは夜の水分・塩分制限などの生活指導を行います。次に小学校1年生以上ではそれぞれの病型を考えた上で、おしっこを濃くするホルモンや、アラーム療法を軸に治療を開始いたします。
治療は数年かかることが多く、小学校高学年になると宿泊学習なども始まるため、小学校低学年までにご相談いただけると良いと思います。

 

– – -いつ、どのタイミングで来院したら良いですか
特に1人目のお子さんの時は、どのような状態になったらとかクリニックで診察してもらった良いか、悩むと思うんです。
そういう時は、いつでも気軽にクリニックに来て下さい。「心配なことを相談する」という感じで良いんです。お母さんが一人で悩んでいる事があったら「心配」を話しに来てくれるだけで良いんです。
お医者さんに行くのは、病気になったらとか、熱が出てからとか考えずに、心配だったら来て下さい。お母さんに心配を取り除くのも、小児科医の役目だと思っています。

 

– – -先生の趣味や、休日は何をされていますか
休日は、子育てをしています(笑)
趣味は、中高大学と水泳部に所属していました。落ち着いてきたら遠泳に挑戦したと思っています。

 

– – -今後の展望、地域の皆様へのメッセージを聞かせて下さい
子ども達は「地域の宝物」です。
私は、小児科医の立場で子ども達の元気を、温かく見守り続けたいんです。病気になった子ども達には、1日でも早く治って元気になってもらいたい。
地域の子ども達を守る事が、私の役割であり、社会貢献だと思います。
お子さんの健康や心配を気軽に話せるクリニックとして、地域に貢献したいと思っています。

 

 

<診察案内>
それぞれの文字をクリックするとHPがご覧いただけます。

小児科 〇アレルギー科 〇乳幼児健診 〇予防接種・ワクチン 〇おねしょ外来

 

<院内案内>

待合室

キッズスペース

処置室

トイレ(おむつ交換台)

 

 

<編集後記>