末広町ヒライ耳鼻咽喉科

～ごあいさつ～
こんにちは、末広町ヒライ耳鼻咽喉科の院長 平井良治です。私は自分や家族を育て学ばせていただいているこの地域の皆様に、微力ながら医療を通して地域貢献ができることがあればと思い、ホームタウンであるこの末広町で開業することを決意しました。
小さなクリニックではありますが、耳鼻咽喉科、アレルギー科、気管食道科の専門医として長年医療に携わった経験をもとに専門性の高い治療を提供いたします。
また患者様の目線にたち、患者様一人一人の症状とニーズに合わせた医療を目指し、身近なかかりつけ医になれるよう地域医療に貢献して参りたいと考えております。何卒よろしくお願い申し上げます。

【学歴】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【学位】
日本大学医学部医学科卒業　　　　　　　　　　　博士（医学）

【職歴】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【疾病認定医】
日本大学板橋病院　　　　　　　　　　　　　　　日本耳鼻咽喉科学会専門医・指導医
駿河台日本大学病院(現日本大学病院)　　　　　　日本気管食道科学会専門医
日本大学練馬光が丘病院　　　　　　　　　　　　日本アレルギー学会専門医
日本赤十字社医療センター　　　　　　　　　　　騒音難聴担当医
立川共済病院　　　　　　　　　　　　　　　　　補聴器適合判定医
東部地域病院　　　　　　　　　　　　　　　　　音声言語機能等判定医
横須賀市立市民病院　　　　　　　　　　　　　　身体障害者福祉法第１５条指定医
都立広尾病院　　　　　　　　　　　　　　　　　難病指定医
白岡中央総合病院

～クリニックの特徴～
《見て理解して頂く診療》
患者様のご希望により、鼓膜の顕微鏡の所見をモニターに映したりや電子ファイバースコープ（耳鼻科用内視鏡）、硬性喉頭鏡所見を患者様と供覧します。
電子ファイバースコープは、内視鏡画像の視認性を向上させる分光画像処理機能を備えた「FICE」を使用したもので、病変の早期発見が図れます。
ファイリングシステムを導入し、過去の検査所見（各種写真、聴力検査など）を比較し、病状の変化をご自分の目でご確認していただきます。
《耳鼻科用コンビームCT(座位CT)》
当院のCTは、コンビームＣＴと呼ばれるもので、座った状態でCTを撮影します。準備に３分、実際の撮影時間は約20秒位です。コンビームCTは、通常の大病院にあるヘリカルＣＴに比べ、被曝（ひばく）線量が５から２０分の１程度少ないというメリットがあります。また、ヘリカルＣＴと比較して、保険点数が低いので、通常の病院でのＣＴ検査よりも、費用の面でメリットがあります。コンビームCTは中耳疾患、副鼻腔疾患、耳管疾患(特に耳管開放症)の抽出に適しております。
《耳管疾患の診療》
勤務医時代の耳管外来での専門的な治療経験を活かすため、通常の耳管機能検査である音響法に加え、T.T.A.G法という検査が行える耳管機能検査を導入しました。
座位CTと合わせて、より確かな耳管開放症等の耳管疾患の診療を目指します。