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医療法人社団徹友会岸田こどもクリニック

  • 小児科
  • アレルギー科
医療法人社団徹友会岸田こどもクリニック
アレルギー性疾患 ワクチン接種 学会認定専門医 男性医師
TEL:03-6450-9655

診療時間・休診日

時間帯
10:00〜13:00
15:00〜15:30
15:30〜18:30

◯ 診察 — 休診

土曜日の診療は14時まで。
15:00~15:30は乳児健診および予防接種の方(予約)の時間です。風邪 等一般外来を受診される患者様は、15:25まで入室をお断りいたします。 なお、高熱など救急受診を希望される場合は事前に電話でご相談下さい。
※受診受付は、診療時間の30分前までです。
※健診および予防接種の予約は、電話ならびに受付窓口で、診療時間に行っています。

休診日について: 祝祭日、月・木午前、夏季・正月および学会参加日など

住所・アクセス

住所:〒154-0001 東京都世田谷区池尻三丁目20番2号 柳盛堂Ⅱビル2階
アクセス:東急田園都市線『池尻大橋』下車、西口より三軒茶屋方面へ徒歩5分。 池尻交差点、柳盛堂2ビル2階(コンビニ『ヤマザキ』2階)
駐車場:登録なし

医療法人社団徹友会岸田こどもクリニックからのお知らせ

キャプチャ岸田こどもクリニックでは、小児の病気の治療はもとより赤ちゃんの健やかな発育・発達を助けるべく、乳児健診および予防接種を積極的に勧めます。また、専門領域であるアレルギー疾患に関しては、最新で、最適な医療を提供すべく研鑽に努めます。さらに、予防に勝る治療はなく、予防接種による感染症の克服や日々の生活の工夫によるアレルギー発症予防にも貢献したく考えます。

♣院長先生よりご挨拶

私は、大学病院や研究機関において小児医療ならびにアレルギー疾患に対する十分な知識と技量を習得してまいりました。それをもって、地域医療に貢献すべく診療所を開設致しました。
私が長年研究テーマとしてきましたアレルギー分野の研究から必要で有効な治療は、患者個々人で異なり、その人にあった治療法を選択しない限り満足のいく成果は得られないと考えるに至りました。
ご承知のようにアレルギー疾患はいわゆるアレルギー体質(アトピー体質)の上に、臓器の過敏性、ぜんそくであれば気管支が過敏に反応する(気管支が弱い)ヒトに、食物アレルギーであれば、消化管の弱い(胃腸の弱い)ヒトに発症してきます。そして、ある特定の物質に過剰に反応して起こります。その特定の物質(アレル ゲン)はヒトそれぞれで鶏卵であったり、ハウスダストであったり、スギ花粉や犬毛であったり様々です。
ですから、とりわけアレルギー疾患においてはオーダーメイド医療が必要です。それを行うには地域に根差した開業診療所の形態がベターと考えます。
当クリニックは、こどもたちの未来に繋がる命と自然を大切に、豊かな医療を目指し、診療を行います。

 

♣診療方針

小児科、アレルギー科の専門医として、アレルギー疾患の発症予防を大きな目標に掲げ診療を行っています。アレルギーを引き起こす素(アレルゲン;抗原)は、お子さん各々で異なります。アレルギー疾患の診断はエピソードからなされ、診断よりも大切なのがアレルゲンの確定です。アレルゲンが判明すれば、治療は半ばと考えられます。また、アレルギー疾患治療には、生活療法(生活スタイルや食事、環境の調整)が必須であり、それゆえ、十分な時間をかけて指導を行っています。
もう一つの目標は、予防可能な感染症を確実に予防することです。重症化の可能性の高い小児期の感染症は、ワクチン接種により確実に減らすことが可能です。DPT(三種混合)、MR(はしか・風疹)、日本脳炎などの定期接種をはじめ、B型肝炎、おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)、水痘(みずぼうそう)、ヒブ(インフルエンザ桿菌)、肺炎球菌、子宮頸がん、ロタウイルスなどの任意ワクチン接種も積極的に行っています。当クリニックは、こどもたちの未来に繋がる命と自然を大切に、豊かな医療を目指し、診療を行っています。

 

♣院長略歴

1951年大阪生まれ。鳥取大学医学部卒業後、国立小児病院(現、成育医療センター)アレルギー科(飯倉洋治先生に師事)を経て、1991年より東邦大学附属医療センター大橋病院小児科に勤務。小児科准教授を経て、2010年4月より岸田こどもクリニック開設。

現在、東邦大学医学部客員教授。日本小児科学会専門医、日本アレルギー学会専門医、医学博士。NPO法人日本アレルギー友の会顧問。

 

 

♣診療内容

 ・アレルギー疾患

アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、気管支ぜんそく、花粉症、じんましんなどアレルギー疾患に対する診療については確かな最新の医療を提供しています。アレルギー疾患は、薬物療法のみでは満足のいく効果は得難く、患児はもとより家族をはじめ学校の先生なども含め、周りの人々の理解と協力が必要です。また、環境病としての取り組みが大切です。環境整備や食物調整、スキンケア等の指導を精力的に行っています。

 ・風邪・感染症など

・急な発熱やおうとなど小児特有の急性疾患やインフルエンザ、水痘、はしか、溶連菌感染症などの流行性疾患に対する診療を行っています。

 ・予防接種、乳児健診など

健康管理の一環として予防接種は大切です。BCG(結核)、DTP(三種混合)、MR(はしか・風疹)、日本脳炎、DT(二種混合)などの定期接種をはじめ、インフルエンザ、B型肝炎、おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)、水痘(みずぼうそう)などの任意接種を行っています。また、最近接種可能となったHib(インフルエンザ菌b型)、肺炎球菌(23価)、ロタウイルス、子宮頚がんの接種も行っています。

 ・乳児健診・各種診断書の発行

各月齢の健診で、お子様の健やかな発育・発達の手助けを行います。また、保育園・幼稚園入園や小学校入学用の健康診断も随時行っています。

 ・成人アレルギー疾患など

成人の気管支喘息や花粉症などのアレルギー疾患を中心に診療を行っています。

 

♣医学情報はこちらからどうぞ

小児の病気やアレルギーの病気・予防接種について、患者様が知りたいことが書いてあります。