医療法人社団圭仁会　ぎんなんクリニック

染村院長略歴

Ｓ59年　防衛医科大学校卒

染村院長一問一答

 Q  医師を目指した動機はなんですか？

｢幼い頃は宇宙飛行士になりたかったんですよ。徐々にその野望は消えていきました(笑)　父が医師だったので、いつしか自然と医師になるんだと思いましたね｣

Q  開業された理由はございますか？

｢これは私がいた医局の学長から勧められたんです。やはり医者だったら地域に密着して貢献をしたいと思っていましたので、すぐに決断しました。｣

Q  開業されていかがですか？

｢良かったですね。患者さんはみなさん、私をかかりつけ医にしてくれ、頼りにしてくれますのでやりがいありますよ。平成5年に開業したので、もうすぐ20周年なんですよ。｣

 Q  20周年ですか！素晴らしい。染村院長のこだわりを聞かせてください。

「患者さんは当然病気を治しに来ていますが、心を明るくしたいという本音もあります。暗い患者さんを最後は明るくなって帰ってもらうのが、私のこだわりです。」

Q  そうですね・・実際に診察室から出てくる時はみなさん明るいです。染村院長の得意な診療はなんですか？

「基本は内科ですが、実際開業医はなんでも見れないとできません。これは専門外だなんて言えません。ですから総合診療科ですよ、得意な科目は・・。」

Q  なるほど、そうですよね。断る訳にもいきませんしね。

「ですから心療内科も標榜して、精神科の先生にも来てもらっていますので、外科以外はほとんど対応可能です。」

 Q  クリニックの方向性を聞かせてください。

「現在もデイケアをしていますが、もう少し介護事業を拡大しようと思っています。患者さんも高齢化で徐々にクリニックにも来にくくなっていますので、在宅診療やサービス付高齢者住宅などのシェアも増やしていくつもりでいます。」

 Q  本当に患者さんにとってはかけがえのないことですね。最後に染村院長のストレス解消法を教えてください

「僕は、スキューバーダイビングとか、ハイキングが大好きなんですよ。山に海にと自然と戯れていると全ての疲れが吹っ飛びますね。（笑）なかなか忙しいですが、ストレスは貯めてはいけませんのでどんどん行きたいです！」

はい、どうもありがとうございました。

編集者のひとこと

狭山市駅を降りて約3分位歩くと、ぎんなんクリニックの看板を発見。スタッフさんが明るい笑顔とていねいな対応で、とても気分が良いです。開業時のスタッフさんが今でも頑張ってくれていて、助かりますと染村院長は言います。先生だけでなく、スタッフさんも患者さんの事をよく知っているので、患者さんにとっては非常に安心です。素晴らしい事ですね。院長の染村先生は心底明るい方で、待合室で待っている時も、診察室からは染村院長の大きな笑い声が聞こえます。終始ニコニコとていねいに答えてくださり、こんな先生が近くにいたらいいなぁと本気で思いました。　(24.7.26　寺本)