あびこ消化器内科クリニック

【赤ちゃんからお年寄りまで、地元の皆さまのお役に立ちたい】

当院は父、安彦洋一郎によって昭和33年に開設された「宮前診療所」を承継し、平成23年6月に「あびこ消化器内科クリニック」として開設致しました。
地元神奈川区の幅広い年齢層の皆さまの健康管理と、身近な相談役として先代が行ってきた診療に加えて、聖マリアンナ医科大学病院や関連病院での経験を生か し、消化器専門医療でもお役にたてると考えております。特に食道、胃、大腸の内視鏡検査、および治療については多くの症例を取り扱っております。

患者さまによっては長いお付き合いの中で、加齢により通院が難しくなる方もいらっしゃいます。そのような場合には訪問診療を行い、しっかりと最後までお付き合いをさせていただいております。

胃腸を始めとする消化器は、脳と直結したとてもデリケートは臓器です。腹痛、腰背部痛、食欲の不振など、身体の不調をお感じになられました時には、どうぞお気軽にご相談ください。

安彦隆一院長

明るく開放的な待合室です

○取材を終えて

連休前のお昼休みで慌ただしい中でのアポイントでしたが、安彦院長はゆったりと対応してくださいました。インタビューにお答えいただきながら感じたのは、地元の皆さまに貢献したい。という強い思いでした。「色々な科目の開業医たちが、しっかりと横の連携を取っていけば、その繋がりが総合病院にも勝るとも劣らない総合医療を地域の皆さまにご提供できるのです」との言葉がとても印象的でした。最近ニュースでもしばしば取り上げられる「孤独死」に心を痛められ、コミュニティの繋がりを強くしていくことも目指していらっしゃいます。安彦先生は冷静沈着な印象を受けますが、内に秘めた情熱を感じさせていただいたインタビューでした。

クリニックは京浜急行神奈川駅から徒歩４分と駅近で、昔の宿場町（東海道　神奈川宿）の頃の雰囲気を残す、洲崎大神のすぐそばにあります。（2012.5.2）