もり歯科クリニック

院長先生よりひとこと

もり歯科クリニックは地域密着の歯科医院として、長い間地域医療に貢献してまいりました。
この度、より一層地域の患者様に貢献できるよう平成２６年６月、私が院長になったのを機に内装や治療機器などを一新し、リニューアルオープンいたしました。
女性ならではの視点を活かし、白を基調とした内装や明るい院内、座り心地のいい待合室の椅子、笑顔の素敵なスタッフも自慢の一つです。
「怖い」「痛い」イメージのある歯科医院ではなく、「痛みの少ない」「相談しやすい」と思って頂ける歯科医院を目指しています。
お口に関することで、困っていることや気になることがございましたら、お気軽にご来院ください。

「怖い」「痛い」イメージを和らげるために工夫されていることはありますか？

当院では「レーザー治療器」や「電動タイプの麻酔注射器」等を採用しています。
レーザー治療は比較的痛みの少ない治療方法で、歯医者さん独特の「キーン」という音がありませんので、ストレスなく治療を受けていただけます。
治療前に麻酔注射をすることがありますが、麻酔注射も患者様が「怖い」「痛い」イメージを持つ原因の一つです。
表面麻酔を施してから麻酔注射をしますが、注射の痛みは麻酔薬の注入スピードによる圧力がかかることで痛みを感じます。
電動タイプの注射器で麻酔注射を行うと、コンピューター制御により麻酔薬を入れるスピードが一定になります。また、手動で注射を行なう場合より細い針を使用しているため、刺したときの痛みも抑えられています。
また、麻酔薬が冷たいと痛みを感じやすいので温度管理を徹底し痛みの少ない治療を実現しています。

先生が特に力を入れていることがあれば教えてください。

患者様は歯が痛くなったり不安なことが出てきた時にクリニックを訪れます。
当然といえば当然ですが、予防歯科に力を入れることで患者様の負担を少なくすることができます。
症状が初期の状態なら治療期間も短くなりますし、何よりも様々な選択肢を患者様にご提案することができます。
特に小さなお子さんの予防歯科には力を入れており、妊娠されている方や小さなお子様をお持ちの親御さんには「マイナス１歳から始める虫歯予防」など、予防歯科の大切さをご理解いただけるよう様々な工夫をこらしています。
また、歯周病の予防・治療は大きなテーマです。
検査をすることで歯周病になるリスクをある程度予測することもでき、歯周病になる理由や原因を知ることで予防に繋がります。歯の健康を保って人生８０年時代を笑顔で過ごせるようサポートしていきたいですね。

どんなクリニックにしていきたいですか？

クリニックを訪れてくれた患者様にどんな悩みでも相談してもらえるようなクリニックにしていきたいです。
患者様にはどうしても「患者とドクター」という意識があり、思っていることを言い出せないこともあると思います。
いろんな意味で敷居が低いクリニック、患者さんに安心してもらえるどんなことでも相談してもらえるクリニックをスタッフ全員で作っていきたいですね。

編集者よりひとこと

もり先生は女性歯科医師ならではの気遣いで、できる限り痛みの少ない治療、体の負担の少ない歯科治療を行っておられます。
「怖い」「痛い」という歯科クリニックのイメージを少しでもなくせるように本当に様々な工夫をされています。
院内は明るく、清潔感にあふれておりクリニックのドアを開けると受付のスタッフが優しい笑顔で迎えてくれます。
予約制で待ち時間も少なく、キッズスペースもあり待合室では快適に過ごせます。
小さなお子さんやお母さんも安心して通えますよ。
お口のことで悩みがあればどんなことでも気軽に相談してみてください！