時間帯 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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09:00〜12:30 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | — |
14:30〜18:00 | ◯ | ◯ | — | ◯ | ◯ | — | — |
18:00〜19:00 | — | ◯ | — | — | ◯ | — | — |
◯ 診察 — 休診
※昼休み 12:30~14:30
水・土曜日:9:00~12:30
月・木曜日:~18:00まで
火・金曜日:~19:00まで
休診日について: 日曜、祝日
近年、皮膚疾患は新薬の開発や機器の進歩等により治療法も多様化し、発展してきています。私たちは開業後も日々の研修を怠ることなく、皆さま方に最新・最良の治療を提供したいと思っています。
“患者様の皮ふを健康にしたい” それが私たちの願いです。
患者様方の様々な皮膚の悩み・ニーズに応えるため、一般診療に加え、美容・アンチエイジング・また高齢等のため受診の難しい方には往診も積極的に行っていきたいと思います。
患者様方とともに歩む、優しいクリニックを目指していきます。
- 平岡皮膚科スキンケアクリニックさんが、この場所でクリニックを開業されたのはどういった経緯だったんでしょうか?
もともとここには皮膚科のクリニックがあったのですが、閉院されてしばらくは皮膚科のクリニックがない状況が続いていたんです。
私自身、これまで複数の病院で勤務医を経験してきて、自分のやりたい診療を実現したい、という気持ちが強くなっていたところでした。また勤務医は勤務先が変わってしまうと、患者さんにとっては今まで診療を受けていた先生が変わってしまうわけで、それまでケアしていた患者さんに対して最後まで責任を持ちたい、という想いもありました。
私の父は皮膚科の開業医で、実家は自宅兼病院でした。地域に根差した医療を掲げていて、家では物静かですが、病院では患者さんに丁寧にコミュニケ―ションをする、優しく頼りがいのある先生。そんな父の姿を見て育ちました。
この場所で開業できたのは、ご縁あってのことと思います。平岡の地域のために、地域に根差した皮膚科診療を提供していきたいと思います。
- 院長に就任されてからの、ご苦労などありましたでしょうか。
多くの方のお力添えをいただいたのですが、院長としていろんな人とかかわっていくことは、勤務医時代にはなかったことなので大変でしたね(笑)。
そこはやはり、皮膚科の先輩であり開業医の先輩である、父からのアドバイスが参考になりました。また妻である副院長には、美容皮膚科にかかる部分を担当してもらうなど、協業する形で助けてもらっています。
- これまでうれしかったことは?
クリニックに足を運んで頂いた方を、笑顔にすることができたとき、ですね。少しでも、より健康な状態になっていただきたいので、お越しいただくのが苦にならないクリニックにしたい、と思っています。
理想の皮膚科診療に向けて、自分のやりたい診療ができているので、大変やりがいを感じています。
- 平岡皮膚科スキンケアクリニックさんが目指す皮膚科診療について教えて下さい。
皮膚科の疾患は、皆さんのお話しをどれだけお聞きできるか、それを医師が把握するというのが非常に重要です。
例えばアトピーやアレルギー疾患では、本当にアトピーなのか、本当にアレルギーなのか、生活に即した患者さんの目線で、継続的に保湿などでケアしつつ突き止めていきます。
当院は北海道には数少ない、アレルギー疾患皮膚科を掲げています。思ったような効果が出ない、皮膚科選びで迷っていらっしゃる方には、ぜひお話しを聞かせてください。
また美容皮膚科では、特に「しみ治療」を力を入れています。一般皮膚科、美容皮膚科ともに、今ある自分をもっと健康に、プラスにするためのお手伝いをさせていただければと思います。
- ありがとうございました。
高橋 宏征(たかはし ひろゆき)
昭和59年札幌生まれ。2010年札幌医科大学卒。同年、同大学皮膚科学教室に入局、一般診療の傍ら、皮膚悪性腫瘍切除術、植皮術、皮弁による再建術等に関わる。特にメラノーマ(悪性黒色腫)に関しては最先端の治療や治験を数多く経験。以後7年間にわたり、札幌厚生病院、砂川市立病院、北海道医療センター等にて勤務。2017年11月より平岡皮膚科スキンケアクリニック開院、同院長就任。
趣味:野球観戦(ファイターズ、札幌ドーム)。仕事終わりの一杯(ビール)
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会
日本美容皮膚科学会
一般皮膚科、美容皮膚科、小児皮膚科、アレルギー科、在宅診療
アトピー性皮膚炎・じんましん・ニキビ・乾癬・円形脱毛症・白斑
イボ・単純ヘルペス・帯状疱疹・粉瘤・手術
シミ・ソバカス・ホクロ・レーザー脱毛・ケミカルピーリング・イオン導入
フォトフェイシャル・レーザーフェイシャル・レーザートーニング・レーザーシャワー
明るく開放的な待合室で順番を待っていると、気分も少しずつリラックスしてきます。「皮膚科の疾患は、患者さんのお話しをどれだけお聞きできるかがとても大切なんです」。院長先生と診察室でお話ししていると、このクリニックの環境もまた、とても大切な要素になっているんだなと感じました。