時間帯 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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09:00〜12:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | — |
14:00〜18:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | — |
◯ 診察 — 休診
※月曜~土曜14:00-18:00、水曜・木曜・土曜9:00-12:00は、訪問診療/専門外来(原則予約制、当日連絡にて診療可)です。
休診日について: 木曜、日曜、祝日
訪問診療(在宅療養支援診療所)・がん緩和ケア・認知症・糖尿病・神経難病・小児在宅ケア
GID(性同一障害)支援、家族支援(カウンセリング)
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医療機関情報
院長名 小野 充一
医療機関名 新都心ホームケアクリニック
診療科目
●内科、緩和ケア内科、外科
●腫瘍内科、がん心療内科、神経内科、呼吸器内科、糖尿病内科
専門外来・乳腺腫瘍外来
糖尿病・肥満外来
脳血管障害・神経難病・もの忘れ外来
喘息・禁煙・睡眠時無呼吸症候群外来
緩和ケア・がん心療内科外来
郵便番号〒338-0001
所在地埼玉県さいたま市中央区上落合2-6-1 シティタワーさいたま新都心1F
電話番号048-858-6600
FAX番号048-858-6603
連絡方法 当ホームページのお問い合わフォームよりご連絡ください。なお、お急ぎの場合は直接当院までお電話でお問い合わせください。
外来受付時間 外来受付時間;8時~17時50分
時間外における対応 月、金の夜間は20時まで診療しております。
当院で在宅ケアを行っている患者さんとご家族に対しては24時間対応を行っています。
また、外来通院中の患者さんで、休日・夜間に急な病状変化でお困りの場合は、当院受付電話番号;048-858-6600までお電話ください。可能な限り対応いたします。
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•基本的に午後診は、訪問診療・専門外来ですが、予約なしでも専門以外の診療のご要望についても状況に応じて柔軟に対応するので、気軽にお問い合わせ下さい。
•木は1日中、訪問診療のみ行います。
•当クリニックは、再診患者さんからの問い合わせに24時間対応を行う体制をとっています。詳細は、受付にお問い合わせ下さい。
•木・日・祝祭日の外来は休診です。
•緊急対応:在宅ケアを提供している患者さんの場合、夜間、休日も24時間電話による連絡が可能です。
•病状や緊急性に応じて訪問看護師や医師が訪問します。
•現在新型コロナ肺炎のために、月・金の夜間診(18時~20時)を休診しています。
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*月・火・水・金・土の午前診と月・金の夜診は、一般診療の外来を行いますので、予約なしで、初診・再診すべての外来患者さんの診療を行います。
*月・火・水・金の午後診は、専門外来を行うので、基本的に予約制ですが、状況に応じて柔軟に対応します。予約がない場合でも気軽にお問い合わせ下さい。
*土の午後は、依頼の状況によって訪問診療/往診を行う場合がありますが、外来診療を優先します。
*当クリニックは、再診患者さんからの問い合わせに24時間対応を行う体制をとっています。詳細は、受付にお問い合わせ下さい。
*日・祝祭日は休診です。木は訪問診療のみ行いますので、外来診療は行いません。
*緊急対応:在宅ケアを提供している患者さんの場合、夜間、休日も24時間電話による連絡が可能です。病状や緊急性に応じて訪問看護師や医師が訪問します。
*現在、新型コロナ肺炎のために、月・金の夜間診(18時~20時)を休診しています。再開については流行状況などを検討して、お知らせします。
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当院について
がんだけなく、認知症や神経難病、身体・精神障害などで、生きづらさを抱えている患者さんとご家族に対して、より良い生活を送れるようにするために、地域の病院や施設、訪問看護、ケアマネージャーとの連携で多角的な支援を行います。
希望される方には自宅や施設における訪問診療や往診、訪問看護を提供します。
緩和ケアについては、緩和ケア病棟、ホームホスピス、在宅医療との連携で、病態や病状に応じた療養場所や療養法の提案を行うとともに、東京や埼玉のがん専門病院や大学病院との連携で、がん治療と並行しながらの総合的な治療・ケア相談とアドバイスを行います。
私は、昭和61年に戸田中央総合病院に赴任して以来、約30年間にわたって、埼玉県南部を中心としてがん緩和ケアと在宅医療に携わってきました。
その後、平成17年からは、早稲田大学人間科学部に籍を移して、臨床生死学の研究や教育に携わる中で、緩和ケアの臨床現場での活動も行ってきましたが、次の人生のステージとして、この地で一般診療と在宅医療、緩和ケアを提供する「ホームケアクリニック」を開設することとしました。
この機会を提供し、様々な支援をして頂いた地域の皆様に感謝するとともに、今後とも地域における包括的ケアを提供するために懸命に取り組んでいくつもりですので、よろしくお願い致します。
これまでの医療現場で見てきた患者さんと家族は、進化した医療システムの中で、医療施設を変わるたびに、どのように行動して良いのかという点で迷っていることが多く、病状や病態に応じた生活を送る見通し観を持てずに過ごしていました。
そこで、当クリニックでは、このような患者さんと家族に対して「ホームケア医」として時間をかけて多様な支援を行いたいと考えました。
また、このような「ホームケア医」として大切なことは、がんや認知症になってから治療やケアを慌てて提供するものではなく、日頃から時間をかけて構築した関係性の上に築く医療であるということです。
このために、当クリニックでは、先進的ながん治療などを受けている途中であっても、その治療と並行して患者さんや家族を支える「かかりつけ医としての相談機能」を提供します。
また、緩和ケアが必要と言われても、「生きること」や「生活を送ること」を諦めてしまう必要はありません。
むしろ、より良い生活を送ることを目標にして、「生きる勇気」を持ち続けていくことが必要です。以上より、当クリニックでは、通常の疾病治療や予防といった一般診療に加えて、在宅医療とホームホスピスという二つの武器を手に、がん患者さんや高齢者、さらにはご家族とじっくりと向き合い続けることを目指すこととしました。
また、日頃からの定例活動として、患者さんやご家族だけでなく一般市民の方を対象とした「がんサロン」や「死生勉強会」を毎月一回開催しますので、お気軽に訪れてみてください。
一人で悩んでいて解決策を見出すのは容易ではありません。
どのような状況であっても、時間をかけて一緒に考えることから、解決の糸口が見つかります。
どうぞお気軽にご相談下さい。
院長 小野 充一
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【所属学会・認定医など】
専門医
•日本緩和医療学会暫定指導医
所属学会・活動
•早稲田大学人間科学学術院教授
•日本臨床死生学会副理事長、常任理事、同テキスト編集委員会会委員長
•㈶日本医療機能評価機構研修部会委員
•日本緩和医療学会、日本プライマリケア学会、日本サイコオンコロジー学会、日本小児外科学会
•早稲田大学現代死生学研究所所長
経歴
1979年東京医科大学 卒業
1984年東京医科大学大学院医学研究科博士課程 卒業
1980年~1985年東京医科大学外科学小児外科学教室
1986年~1994年戸田中央総合病院外科
1994年~2005年戸田中央総合病院緩和治療科(1997年より同部長)
2005年~早稲田大学人間科学学術院教授
2007年~国際医療福祉大学非常勤講師
2011年~早稲田大学現代死生学研究所所長
*1993年メモリアル・スロ-ン・ケッタリングがんセンタ-精神科留学『治療とケアの移行点に関する国際共同研究』
専門とする疾患領域
•緩和ケア
•在宅医療
•サイコオンコロジー
•小児外科
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1.医療機能;地域の患者さんと家族が「より良い生活を送る」ために、多様な医療/ケア専門職がチームを組んで支援を提供します。
2.相談機能;高齢者から小児までの各世代をつなぐ幅広い健康・医療の問題の相談や療養相談などを行います。
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1.総合一般診療(プライマリケア)
高齢者から小児までのすべての世代の患者さんと家族に対して、インフルエンザや風邪などの急性感染症の初期診断と治療を提供します。さらに高血圧や糖尿病といった生活習慣病の管理、打撲・小外傷の治療まで、 かかりつけ医としての治療とケアを提供します。専門的治療と検査が必要な場合は連携している下記の医療施設などに紹介します。
連携医療施設
•さいたま赤十字病院
•さいたま市民医療センター
•彩の国東大宮メディカルセンター
•埼玉メディカルセンター
•自治医科大学附属さいたま医療センター
•さいたま市立病院
•戸田中央総合病院
•新座志木中央総合病院
•さいたまセントラルクリニック(CT,MRI,PETなど画像診断)
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2.がん、認知症、神経難病、医療ケア児の治療相談と緩和ケア、在宅療養支援
がん患者、高齢者、神経難病、重症心身障害児を始めとするすべての疾病に対する在宅療養支援を提供します。さらにがん治療などに付随しておきる全身倦怠感、食欲不振といった全身症状で、生活を送ることが難しい場合や病気によって起きる痛みや呼吸困難、便通障害などのつらい症状を和らげるための専門的ケアを提供します。
また、治療を行っている途中の生活上の課題や家族関係についても、患者と家族の両方に対して精神・心理的、社会的な支援を提供します。
対象となる人
•医療施設で退院を促されているが、自宅でのケアを行うことが出来ない。
•施設や自宅での療養を検討したいが相談する相手がいない。
•他の医療施設で治療を受けているが、治療の副作用で生活に支障がある。
•他の医療施設で治療継続困難と言われたが、どうして良いか分からない。
•痛みを始めとするつらい症状が十分コントロールできていない。
•自宅で行う医療処置やケアについて不安がある。
•治療内容や将来のことなどについて、医療施設で相談する相手がいない。
•家族内で治療やケアについての意見の食い違いがあり、調整が難しい。
•長期的なケアで家族が疲弊してしまっている。
当院における相談・支援内容
•認知症、パーキンソン病、神経難病などに対する専門診療
•高齢者、認知症、神経難病に関する在宅療養相談
•重症心身障害児、医療ケア児に関する在宅療養相談
•抗がん剤治療・放射線治療などにおけるセカンドオピニオン
•乳がん・肺癌・消化器がんなどの分子標的治療薬やホルモン療法などの低侵襲治療、局所温熱療法の相談(局所温熱療法は新座志木中央総合病院で行います)
•がん疼痛、全身倦怠感、便通障害、呼吸困難感などの症状緩和相談
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3.高齢者、がん患者などの家族支援、遺族支援相談
当院では、高齢者が普通に体験する生活のしにくさや不便さに対する総合的な生活相談を行いますが、その全経過を通して、高齢者を支える家族自身への支援も行います。さらに、配偶者をはじめとして、大切な家族を亡くして立ち直れない遺族の方に対しても、グリーフワークの相談とカウンセリングを行います。
対象となる人
•家族の物忘れがひどく、生活上の問題が起きているが、本人は受診拒否している。
•認知症ではないが、高齢の影響で生活が不自由になってきたので、何らかの支援が欲しい。
•家族として、今後のことが心配で、不眠や体の痛みなどの症状で悩んでいる。
•家族自身の不安や問題を相談するところがなく、将来のことなどについて、相談する相手がいない。
•長期的なケアで家族が疲弊してしまっている。
•医療・ケア施設で退院を促されているが、行先がない。
•家族内で治療やケアについての意見の食い違いがあり、調整が難しい。
•大切な家族を失った後に、悲嘆から立ち直れず、その後の生活もままならない。。
当院における相談・支援内容
•家族の疲労や負担に関する総合相談支援
•在宅ケアと施設入所に関する相談と紹介
•大切な人を無くされた方を支えるための相談支援
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4.サービス付き高齢者住宅とホームホスピス、近隣緩和ケア病棟との連携
自宅療養が困難な患者さんに対しては、当クリニックと提携する「ホームホスピス」や、近隣の医療ケアが充実しているサービス付き高齢者住宅(施設)、近隣病院の緩和ケア病棟などに紹介します。
連携施設
•ホームホスピスきりんの家与野本町
•訪問看護ステーション(ケアサービスきりん)
•住所:さいたま市中央区本町4-17-6 ベルカントビレッジC棟
•TEL:048-762-6772
•埼玉県立がんセンター緩和ケア病棟
•彩の国東大宮メディカルセンター緩和ケア病棟
•戸田中央総合病院緩和ケア病棟
•上尾中央総合病院緩和ケア病棟
•上尾中央第二病院緩和ケア病棟
•さいたま協同病院緩和ケア病棟
•さいたま市立病院緩和ケア病棟
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隣駐車場のご案内
・市営北与野駅北口地下駐車場(営業時間;7時~23時)
(http://www.citysaitama-parkinfo.jp/kitayono.html)
・BookDepot書楽北与野店駐車場アル-サB館5階・6階・屋上
■歩行が困難な方については、クリニック前に乗降が可能な臨時駐車スペースがありますが、長時間駐車は出来ませんので、いったん降車して頂いて、上記駐車場をご利用ください。また、上記以外の連携駐車場もご案内可能です。
■原則として通常診療における駐車場の料金優待はありませんが、長時間の相談などは受付でご相談ください。