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東京脳神経センター

  • 神経内科
  • 脳神経外科
東京脳神経センター
予約制
TEL:03-5776-1200
FAX:03-5776-1200

診療時間・休診日

時間帯
09:00〜18:00

◯ 診察 — 休診

9:00~18:00 予約制 初診WEB受付可 受付は15:30まで 科により異なる 臨時休診あり
休診日について: 特になし

住所・アクセス

住所:〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-17 神谷町プライムプレイス2F
アクセス:-
駐車場:登録なし

東京脳神経センターからのお知らせ

【深刻なうつ病患者が希望に満ちた人生へ】

◆松井理事長の略歴◆
1967年、東京大学医学部卒業。脳神経外科医。
アルバート・アインシュタイン医科大学で脳腫瘍研究の
のち、ジョージタウン大学で世界初の全身用CTの開発に従事。
日本中すみずみまでCTスキャナを普及する。世界一
のCT保有国となるのに尽力し、脳卒中死を激減させた。
また、野球におけるデッドボールの研究成果がもととなり、
今の耳付きヘルメットの基準が決まるなど、
耳付きヘルメットの完成・実用化をもたらす。
帰国後、大阪医科大学助教授、帝京大学客員教授等を経て、
現在、松井病院理事長、東京脳神経センター理事長を務める。
78年に頚性神経筋症候群を発見。30年以上首の研究を続け、
自律神経失調症の治療法を世界で初めて完成させた。
著書は、世界的ベストセラー『CT scan 診断のための脳解
剖図譜』(医学書院、平野 朝雄共著・国際出版文化大賞受賞)
『慢性疲労は首で治せる』(角川書店)、『体の病気も心の
病気も首で治る』(サンマーク出版)ほか多数。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆クリニックの特徴◆
[専門医]
首こり病(頚性神経筋症候群)とその症状である不定愁訴の
治療法の発見者、松井孝嘉をはじめ日本のトップクラスの
脳神経外科・神経内科医が集まり、
診療を行っています。
所長 高倉 公朋
東京大学名誉教授
東京女子医科大学名誉教授
脳神経外科専門医

理事長 松井 孝嘉
松井病院理事長
頚性神経筋症候群(CNMS)を発見
脳神経外科専門医

堤 裕
元東京逓信病院脳神経外科部長
CNMS 診療治療
脳神経外科専門医

金子 満雄
日本早期認知症学会理事長
早期認知症診断治療の権威
脳神経外科専門医

岩田 誠
前東京女子医科大学神経内科主任教授・
医学部長・同理事
CNMS診断治療
神経内科専門医

土田 富穂
東京大学医学部卒
都立墨東病院脳神経外科非常勤・
元昭和医科大学客員教授
CNMS 診断治療
脳神経外科専門医

設楽 信行
東京大学医学部卒
前・都立 広尾病院院長
CNMS 診断治療
脳神経外科専門医

北條 俊太郎
東京大学医学部卒
帝京大学客員教授
CNMS 診断治療
脳神経外科専門医

江口 恒良
東京大学医学部卒
亀田総合病院副院長
CNMS 診断治療
脳神経外科専門医

作田 学
東京大学医学部卒
杏林大学客員教授
CNMS 診断治療
日本神経学会認定神経内科専門医

[検査機器]
・最新鋭MRI1.5T(シーメンス社)
都内でも最高の画質を誇る。
・X線装置最新鋭MDCT16列(シーメンス社)
脳血管まもちろん、心血管までカバーする。
[検査]
脳ドックは2~3時間、クイックコースは1時間と
スピーディー。
予約制になっており、きめ細かいサービスと
丁寧な検査をします。
結果の郵送はCD-Rなどで郵送します。
[連携]
東京大学関連病院など
高度医療機関への紹介

◆取材の感想◆
松井理事長は首こり病(頚性神経筋症候群)についてわかりやすく解説して下さいました。
首の筋肉に凝りなどの異常があると、頚椎(けいつい)の並びが悪くなるため、頚椎内部を走る自律神経が圧迫される。この影響で、引き起こされるのが頚性神経筋症候群と呼ばれる病気だ。これには、うつ症状や慢性疲労症候群といった精神性疾患、血圧異常、不眠などの幅広い病気や症状が含まれるという。この発見は世界的にも大きな話題になり、患者さんも日本のみならず、世界中から来院します。これまで出した著作も13冊になり、自殺寸前の患者さんが書店で見つけ、治療を受けられ完治した例も数多くあります。「あの本と出合わなければ今は死んでいた」と喜んでいただいた方も非常に多いです。外来の75%は“不定愁訴”と呼ばれる自律神経失調症の症状。眼科、耳鼻科、消化器科、神経内科、脳神経外科、整形外科などいろいろな診療科の症状が出るため、どの病院に行っても外来のドクターは困り果てて、対処療法の薬を処方し、症状を少し軽くするだけで、根本的な治療ができていない。この治療法が普及すれば、外来の医療費の75%(約10兆円)が削減できるそうです。
松井理事長の趣味は写真だそうで、世界中の景色をお撮りになっていて、近く公開したいと言ってました。非常に楽しみです。また海がお好きとの事で郷里の香川県では、関係者の方を招待してクルージングをするのが、何よりの楽しみだそうです。理事長は「今、特に関心があるのが自殺です。自殺者はそのほとんどがうつ病です。首こりを治せば自殺者は大幅に減ります。私は自殺者を減らしたいんです。」と熱く語っていただきました。年間33.000人もの自殺者を減らすために、今全国に8カ所ある治療機関を各県にひとつという、素晴らしい構想もあります。いずれはニューヨーク、パリ、シンガポール、メキシコシティに作っていくとのことで、世界中の自律神経失調症の患者を助けたいという大きな野望に私はただただ感動いたしました。どの病院で診ても原因不明で諦めかけている方、頭痛やイライラ、不眠症などの症状がある方はぜひ一度、当院の診療を受けてみて下さい。    (23.10.5寺本)