医療法人社団宮林会　宮林医院

【院長略歴】

(資格)

・日本皮膚科学会認定専門医

・医学博士

(所属学会)

・日本皮膚科学会

・日本臨床皮膚科学会

・日本美容皮膚科学会

　笑顔がすてきな菊池院長

【菊池院長一問一答】

Q  お父様の診療所を継いで10年目との事ですがいかがですか?

「父が50年以上患者さんと歩んできた診療所を、大切にしたい思いで一杯でした。そこで昨年、車椅子・お年寄の方・バギーなどの患者様にご不自由がないように、少し駅に近いビルの1階に移転し、バリアフリーにこだわった作りにしました。新生児からお年寄りまでたくさんの患者様に喜んでいただいてます。」

Q  診療に関してこだわっていることありますか?

「患者様との対話を何よりも大切にしています。皮膚だけを診るのではなく、患者様の“人”としての全体像も診ることを大事にしています。」

Q  温かみのあるクリニックですね。力を入れている面はございますか?

「薬を処方するだけではなく、日常の生活指導や入浴の仕方・保湿剤の塗り方・日焼け止めの選び方などのスキンケアをお教えします。また、一人暮らしのお年寄りの方の爪切りや、背中にお薬を塗ってあげたりする処置にも力をいれてます。」

Q  得意な診療はなんですか?

「にきび、アトピー性皮膚炎ですね。最近は美容的なことにも力を入れています。しみレーザーや脱毛レーザー、ピアス等の自由診療も行い、都心に出なくても気軽に挑戦していただけるようになっています。」

Q  クリニックの方向性をきかせてください。

「私自身いつまでも健康を保ちながら、地域の患者様が気軽にお話をしに来るような、こじんまりとした診療所を永く続けていきたいですね。主人が近くで菊池脳神経外科と内科をやっていますので、総合的な医療に対応できるようにしております。連携をしながら“かかりつけ医”として地域に密着したクリニックを目指します。」

Q  最後にストレス解消法を教えてください。

「最近ゴルフを始めたんですが、コースデビューがひどかったので、真剣に練習してみようと思っています(笑)　家族で永くできるスポーツが一番いいですよね。」

どうもありがとうございました。

【編集者のひとこと】

地元荻窪の取材はなぜかうれしいです。見慣れた荻窪駅北口から青梅街道を5分ほど歩くと、宮林医院発見。中は広くて清潔感のある、きれいなクリニックです。待合室は患者さんでいっぱいです。受付の方は笑顔で明るく迎えてくれます。スタッフさんは、11人いらっしゃるそうで、気分の悪い患者さんへのお声がけやトイレの定期的なチェックなどホスピタリティーにも気を使っています。菊池先生は、若々しくて笑顔がすてきな方です。ついつい何でも相談したくなる雰囲気です。患者さんに人気があるのもうなづけます。皮膚科以外でもご相談されると良いと思います。お勧めのクリニックです。　(25.2.5　寺本)

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