時間帯 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
09:00〜13:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | — |
13:00〜18:00 | ◯ | ◯ | — | ◯ | ◯ | — | — |
◯ 診察 — 休診
※9:00~13:00 14:30~18:00 水・土曜AMのみ 予約優先 受付は30分前まで 臨時休診あり
休診日について: 特になし
2012年4月、世田谷区砧にて「そしがや大蔵クリニック」を開院いたしました。
これまで長らくリウマチ内科医として、関節リウマチ・膠原病・骨粗鬆症の診療に従事してきました。こうした全身疾患の臨床経験を生かして専門分野はもとより、お体で気になることの全般について丁寧に診察し、適切な治療を行います。駅から至近の活気あふれる商店街沿いにあり、多くの方々に気軽に足を運んでいただけるような親しみのあるクリニックを目指します。
皆様にわかりやすい説明をお約束し、心身ともに元気になっていただける医療を提供できるよう、医師・看護師・診療アシスタントが一丸となり努力して参ります。末永くよろしくお願い申し上げます。
院長 中山 久德
院長略歴
1965年 東京都生まれ
早稲田大学卒業後、広告出版会社に勤務
その後、医師を志し医学部を再受験
1996年 国立山形大学医学部卒業
東京大学医学部付属病院物療内科(現、アレルギーリウマチ内科)入局
東京大学医学部付属病院内科、関東中央病院内科、東京都立駒込病院アレルギー膠原病科を経て
国立相模原病院(現、国立病院機構相模原病院)リウマチ科医長
2012年 そしがや大蔵クリニック開業
所属学会等
日本リウマチ学会専門医・指導医・評議員
日本骨粗鬆症学会評議員
日本内科学会認定医
内科・生活習慣病 ・ 骨粗鬆症
私はこれまで関節リウマチや膠原病といった全身に影響が及ぶ疾患の診療にあたってきました。そのため、高血圧症や糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、痛風といた生活習慣病はもとより、心臓・肝臓・腎臓などのあらゆる臓器の障害にも対応することに慣れています。
生活習慣病に対しては、通常は自覚症状が乏しいにもかかわらず、突然、心筋梗塞や脳梗塞といった重大な病気に陥ることがあります。患者さんには病気の内容を分かりやすく説明し、食生活などの生活習慣の改善し、必要であれば積極的に薬物治療を勧めます。日ごろから生活習慣病に関心を持っていただけるように、患者さんごとに病状の説明書や検査結果をファイルする「すこやかカルテ」を作成し差し上げるようにしております。
常に体全体を診るように心がけており、早めに病気を見つけられるようにします。専門性の高い疾患につきましては、患者さんのご希望もお聞きし、専門医のいる医療機関に迅速にご紹介いたします。
リウマチ科 ・ こうげん病
リウマチ・こうげん病は専門医による早めの治療が必要であると言われています。一昔前まではリウマチ、こうげん病といえばなんともならない難病だと考えられていました。しかし、最近では早い段階に診断し、痛みをしずめるだけでなく関節の破壊をも抑える積極的な治療を受けることにより、寛解(病気が治ったのも同然の状態)に達することも可能になり、これを治療の目標とすることが当たり前と考えられるようになりました。寛解を達成し維持していくためのしっかりとした治療を個々の患者さんに合わせて選択し、安全に実践していく医師がリウマチ専門医です。
最も骨折をきたしやすい背骨(腰椎)や、骨折すると歩行できなくなってしまう大腿骨近位部の骨密度が測定できる精密なDXA法(デキサ)の骨密度測定機器を導入しております。骨粗鬆症のガイドラインにおいても、骨粗鬆症診断にはDXA法により腰椎と大腿骨近位部の骨密度を測定することが勧められています。
3つの検査機器をそろえました。炎症反応(CRP)、糖尿病の指標(HbA1c)、肝機能や腎機能の項目などを必要に応じて院内で数分で測定することができます。