時間帯 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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09:30〜13:30 | — | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | — | ◯ |
14:30〜18:30 | — | ◯ | — | ◯ | ◯ | — | ◯ |
◯ 診察 — 休診
※9:30~13:30 14:30~18:30 水曜AMのみ
休診日について: 月曜日、水曜日午後、土曜日、祝祭日
【『柔軟な精神の獲得』を目指して】
地域の皆さまのお役立つべく、2012年10月7日、ここ相模原に開院いたしました。少しでもお越しいただきやすいように日曜日診療も行なっております。
クリニック名につけた『萩』。この萩の花言葉は“柔軟な精神”。そこに込めた私たちの思いがあります。
うつ病、躁うつ病(双極性障害)をはじめ、不安障害(パニック障害、社交不安障害、全般 性不安障害)、認知症(物忘れ)、不眠症、適応障害(ストレス性障害)、統合失調症では?とお困りの方は是非お気軽にご連絡ください。
また、強迫性障害、 摂食障害などで悩まれている方々、お子様(未成年)が注意欠如/多動性障害(ADHD)、アスペルガー症候群では?と心配されているお母様、お父様もまず はお問い合わせください。当クリニックでは随時心理検査を用いて、心理状態を視覚化する ことにより、客観性を保持するように努め、経験豊富な専門医が親身に、二人三脚の治療を目指してまいります。
【取材を終えて】
日曜日の診療後のインタビューだったのですが、お疲れのところにも関わらず、利谷院長は穏やか笑顔で迎えてくれました。
利谷先生が医師の道を志すきっかけとなったのは、小学5年生の時の大ケガだそうです。その時にやさしくカッコよく対応してくれた先生に強くあこがれ、自分も同じように人を助ける仕事がしたいと思い始めました。医大時代は、実習重視の教授の下で多くの患者さまと接することになりました。利谷先生は、『当時は結構きつかった実習も、今になってしっかりと自分の仕事に効いてきているんですね。』と、その頃を懐かしむような表情でお話しされる姿が印象的でした。
患者さまのお話しをしっかりと傾聴される利谷院長ですが、それだけで終わるわけにはいかないのです。と強い口調で言われました。“バランスの良い精神”、“柔軟な精神の獲得”を掲げていますが、ただカウンセリングを行うのではなく、『ご相談いただいた患者さまには、しっかりとした医学的根拠に基づいて診断し、治療を行います。その結果として“バランスの良い精神”を取り戻し、“柔軟な精神の獲得”をしていただくのです。また、簡単ではないですが、何かと興味本位で、一部のドクターの失敗を大きく取り上げるマスコミの報道に振り回されたり影響を受けたりしない、メンタル系医療の再構築を目指してやっていきたいですね。』とご自分の目標も語ってくれました。『大それたことは言えませんが、“一緒に悩みましょう”と患者さまと向き合っています』との言葉に、利谷先生の信念を見たような気がしました。
学生時代は野球に打ち込んだ利谷院長ですが、今はランニングや筋トレで休みの日にはリフレッシュされています。
クリニックはJR横浜線相模原駅南口から徒歩3分と駅近でありながら、少し入ったビルの5階にあり、訪れやすいロケーションです。開院してまだ日が浅いですが、院内の内装、雰囲気はとても落ち着いています。また、平日はなかなか時間が取れない患者さまから日曜日診療をとても感謝されているようです。(2012.10.28)