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要町やまもと眼科

  • 眼科

診療時間・休診日

時間帯
09:00〜12:00
14:00〜18:00

◯ 診察 — 休診

土曜日は9:00~13:00
休診日について: 金曜日、日曜日、祝日

住所・アクセス

住所:〒171-0043 東京都豊島区要町一丁目8番地11 要町東洋ビル1階-B
アクセス:東京メトロ有楽町線・副都心線 「要町駅」2番出口より 徒歩5分 東京メトロ有楽町線・副都心線 「千川駅」3番出口より徒歩15分
駐車場:なし

要町やまもと眼科からのお知らせ

豊富な経験と知識で 生涯を通して よい視力を保っていただけるように サポートいたします

◆ごあいさつ◆

この度、私の生まれ育った豊島区にて「要町やまもと眼科」を開設することとなりました。

大学病院では幅広い患者様を診察する機会に恵まれ、

その中でも特に専門領域である網膜硝子体手術では、多くの患者様の手術を行ってきました。

その豊富な経験を活かし、地域の皆様に質の高い医療サービスを提供したいと思います。

また、提携している医療機関の最新設備を使った手術も積極的に行っていきます。

地域の皆様のかかりつけ眼科として親身な診療をおこなっていきますので、

お困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

院長紹介:山本 禎子

◆院長略歴◆

1984年 東京大学医学部附属病院分院にて研修
1989年 東京厚生年金病院 眼科医長
1997年 東邦大学医療センター佐倉病院講師
2004年 山形大学医学部附属病院眼細胞工学講座准教授
2010年 山形大学医学部眼科学講座教授
2010年 11月より要町やまもと眼科を開設

 

◆所属学会◆

日本眼科学会
日本眼科手術学会
日本眼循環学会
日本糖尿病眼学会
日本網膜硝子体学会
American Academy of Ophthalmology

 

◆学位・認定医◆

医学博士(東京大学第11870号)
日本眼科学会認定 眼科専門医
眼科PDT研究会認定 PDT認定医

大学病院での眼科医として、多くの症例から様々な経験を積み、

研究心、向上心を持ち続ける勉強家の山本院長先生の腕は確かで、

現在においても「聖路加国際病院」で診察、執刀されています。

山本院長先生の専門とする眼底疾患に対する治療への自信や

熱い想いを伺っていると、

他病院や診療所から高い評判で引っ張り凧なのも納得です。

要町やまもと眼科1

 

■診療方針■

私はこれまで専門病院および大学病院で

主に網膜硝子体疾患の研究および臨床、手術をおこなっておりました。

これまでの専門としていた疾患は、

糖尿病網膜症、網膜剥離、網膜静脈閉塞症、

加齢黄斑変性などの眼底疾患です。

 

<<糖尿病網膜症>>

糖尿病は、近年ますます増加の傾向にあり、

これにともなって糖尿病網膜症も増えつつあります。

糖尿病網膜症では初期のうちは眼底に出血がおきていても

視力が悪くならないことが多いため気がつきません。

しかし、病気が進行すると次第に見えにくくなり、

突然、目の前が真っ暗になることもあります。

視力が悪くなってからの治療開始では遅いため、

糖尿病と診断されたときから眼底の検査を受けることが必要です。

そして、適切な時期に適切な治療をおこなっていくことで、

生涯を通してよい視力を保つことが肝心です。

 

<<網膜剥離>>

網膜剥離は飛蚊症などの症状から気付き、

進行すると見えない部分が急速に広がってくる病気で、

放置すると失明いたします。しかし、すべての網膜剥離が

手術をしなければならないわけではありません。

正確な診断により、病態に合った治療をおこなうことが何よりも重要です。

当院では、結膜炎、強度近視、白内障、緑内障などの一般眼科診療の他、

これらの眼底疾患に特に重点を置いていきたく思っております。

これまで、病気の状態がわからなかったり、

満足な視力が得られず不安を感じている方、

是非、一度ご来院ください。

要町やまもと眼科2

先生にインタビュー

医師を目指されたきっかけは何ですか?

両親が医師という影響が大きいでしょうね。

母は眼科医で、自宅で開業していたので小さいころからそばで働く姿を見ていました。

ちなみについ最近、80歳まで現役の医師でした。

そしてもう一つのきっかけが、眼底の美しさに魅せられたこと。

学生時代、臨床医になる前の何年間かは各臨床の科を回るんですけれども、

そのときに眼底を見て、なんて美しく素晴らしい臓器なんだろうと感動しました。

現在私の専門が眼底疾患というのは、そのときの感激がずっと続いているからとも言えるのです。

要町やまもと眼科7

この地に開業した理由何ですか?

両親から、そろそろ戻ってきてほしいという話もあり、

生まれ育ったこの街に医療を通じて貢献したかったので開業を決めました。

診療の際、普段心掛けていることは何ですか?

診察の際に心がけているのは、患者さんを笑顔で迎えるということですね。

冬の間はどうしてもマスクをしていることが多いんですけれど、

マスクをしていると表情がよくわからないので、患者さんとの距離ができてしまう。

特に初診の患者さんに対してはマスクを取ってお迎えするようにしています。

要町やまもと眼科4

眼の健康を守るためのアドバイスがございましたらお願いします。

まず、紫外線に気をつけること。

日本人の紅彩というのは茶色ですから、欧米人に比べて影響は受けにくいんですけれど、

それでもやはり影響はあります。紫外線にいたずらに目をさらすのではなくて、

陽射しの強いときなどはサングラスで眼を守るといいですね。

そして、これは難しいかと思いますが、パソコンの使い過ぎには注意すること。

私自身、論文を書くなどしてパソコンをさんざん使っていたので近眼が進みました。

少しでも眼の調子がおかしいと思ったら、まず眼科へ。

特に40歳を過ぎたら、1年に1回は眼の定期健診を受けることをお勧めします。

 

◆編集者から◆

要町やまもと眼科は「生まれ育った豊島区要町で地域医療に貢献したい」

という想いで、山本院長先生が2010年11月に開業したクリニックです。

落ち着いたモダンなデザインと院内の至るところで女性医師ならではの

こだわりが感じられ、美しい絵画やオブジェに囲まれていると

診療前の緊張感を解きほぐしてくれます。

山本院長先生は、クリニック開業前は大学病院で

数多くの高度な手術(放置しておくと失明の恐れもある

糖尿病網膜症や網膜剥離等)を執刀されていました。

その豊富な経験を活かしながら、糖尿病網膜症、網膜剥離、

網膜静脈閉塞症や加齢黄斑変症などの眼底疾患などを専門とし、

目に関する疾患を研究し治療にあたる、まさに『目』のプロフェッショナル。

また、患者さんの病気の状態、治療方針などを丁寧に

わかりやすく説明するということが山本院長先生のモットー。

最新の機器もクリニックに導入し、必要に応じて画像を見ながら

説明してくれるので、患者さんに病状や手術内容がわかりやすいと評判です。

研究や診察に対するプロ意識が非常に高く、

真剣な眼差しが印象的な反面、診察や会話はとても優しく和やかで、

「わざわざ大きな病院に行く前に、気になることや不安に思っていることは、

何でもよいので気軽に聞いてください」と明るく笑顔で話す

山本院長先生はコミュニケーションを大切にし、

女性ならではの心配りと細やかなケアで患者さんの

目の健康をサポートしてくれる心強いドクターです。

患者さんの話をよく聞き、眼科医のプロとして具体的に

明確な選択肢を示してくれるので、納得して診療を受けられますね。

山本院長先生の明るく朗らかなお人柄もありクリニックは

アットホームな雰囲気で、ちょっと不安な事や急な痛みなどで

困ったときはもちろん、セカンドオピニオンを聞いてみたいときなど、

気軽に相談に行けるクリニックとしてもお勧めです。

目に関する変化や不安を感じたら、

信頼のおける山本院長先生に早めに相談してみてはいかがでしょう。

 

個人クリニックでは珍しい大学病院で使われるような最新の医療設備も導入しています。

例えば、眼底疾患や網膜診断の最新の機器『光干渉断層計(OCT)』があります。

このような最新医療機器と山本院長先生の長年の経験に基づく確かな技術により、

患者さん一人ひとりの症状に合った最適な検査、治療を提供することができます。