時間帯 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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09:00〜12:00 | ◯ | ◯ | ◯ | — | ◯ | ◯ | — |
12:00〜15:00 | ◯ | ◯ | ◯ | — | ◯ | — | — |
◯ 診察 — 休診
※9:00~15:00
土曜12時まで 臨時休診あり
休診日について: 木曜、日曜、祝日
・自費診療、健康診断等 ・・・ にんにく注射・点滴 美容点滴 化粧品 ED(勃起不全)の治療 健康食品 予防接種・健康診断
・アレルギー科 ・・・ 花粉症 アトピー性皮膚炎 ぜんそく COPD 睡眠時無呼吸症候群
・内科 ・・・ 一般内科、生活習慣病 糖尿病治療 狭心症 脳梗塞
ご挨拶
当院は、1996年8月に群馬県内、初のアレルギー科として、開院いたしました。開院以来、皆様の健康増進のために、全力で診療を続けております。
予防や治療効果を高めるために、工夫をこらしたユニークな療養指導も行っております。
2017年9月29日より 自費診療で、にんにく注射と美容点滴を新たに開始いたしました。
—-まず、診療時に一番大切にされていることは何ですか?
患者さんの話に耳を傾ける、患者さんの訴えを良く聞くことを大切にしています。
患者さんには、困っていることを良く聞いてくれる先生だ、と評判になっています。患者さんの話に耳を傾けることは、簡単そうですが難しいことで、薬を出すことよりも、検査をすることよりも、大事なことだと考えています。
—-診療の理念を教えてください。
「早くて、安くて、身近」なことは、通院する皆様にとって大事な要素だと考えています。早めに治療の方針を出して、対策を打ち出す。お金の負担が少しでも少ないことが大切だと思います。
—-先生が医師を目指されたきっかけを教えてください。
中学生の時に、同級生が突然亡くなってしまいました。皆と同級生のお墓へお参りに行った時、医者になると、心に決めました。
—-大学病院をお辞めになった時、どんなことを決意されましたか?
大学病院で長く診療を行っていて、重症になってから治療に来られている患者さんが多いので、重症になる前に、治療を行い、こじれないうちに治すことに力を注ぎたいと考えました。
—どんなクリニックを目指されますか?
1996年に開業した時は、群馬県にアレルギー科はなく、先駆者の状況でした。
耳鼻科、眼科、呼吸器内科の症状は、アレルギー科と関連があります。早い段階で手を打って、重度にならないうちに治療を行うことが大切です。
—-開業されて良かったですか?
良かったと思っています。大学病院時代に考えていた、重度にならないうちに治療を行い、患者さんが早く元気な体に戻ることが出来ていると思います。
—-院内掲示板に、にんにく注射・点滴とありますが、どういうものですか?
にんにく注射とはビタミンB1を主成分とした薬剤を注入する注射のことです。注射薬に にんにく(ニンニク)が入っているわけではありません。注射薬の成分が、にんにくのような臭いを持つことから、にんにく注射と呼ばれるようになったようです。
にんにく注射は、身体がだるく元気がない、疲れがとれない、美容が気になる、元気に毎日を過ごしたいという方におすすめです。本来ならば、食事からビタミンを摂取しますが、疲れたりしてくると、食事も思うようにとれないことがあります。そのような時に、ビタミンを血管内に直接注入することで、胃腸が疲労している状態でも確実に栄養補給ができるため、倦怠感の回復に即効性があります。体の調子を整えて、皆様の健康を増進するのが、当院のビタミン注射・点滴療法です。
—-他にもユニークな療養指導なども行っていらっしゃいますね。
ダニやホコリ、お線香の煙などでも、こじれると重症になります。療法の中に、アレルゲン免疫療法(以前は、減感作注射)というのがあります。アレルゲン免疫療法は、アレルギー疾患を根治に導く方法です。花粉やホコリに抵抗力をつけて、体質を改善します。
—-先生のご趣味を教えてください。
写真を撮ることが好きだけれど、なかなか時間がありません。(写真は記事下に掲載)
趣味といったら読書ですね。土曜日、日曜日に時間を見つけて、読んでいます。好きな外国人作家は、「星の王子さま」を書いた、サン=テグジュペリ です。日本人の作家は、いっぱいいて、絞れないですね。
—-最後に、アレルギーで悩んでいる患者さんへメッセージをください。
症状には、必ず原因があります。その原因を探って、対策を立てる。一緒に考えて、一緒に対策を立てて、治療をしていきましょう。
[経歴]
1957年 埼玉県に生まれ、1歳より群馬県館林市で育つ
1975年 埼玉県立熊谷高校卒業
1982年 群馬大学医学部卒業、群馬大学医学部附属病院 第一内科(研修医)
1983年 利根中央病院 内科
1984年 上牧温泉病院 内科・リハビリテーション
1986年 国立療養所 南福岡病院 呼吸器疾患専攻
1988年 群馬大学医学部附属病院第一内科に復帰、気管支炎喘息の研究で医学博士
1996年 いながき内科医院 開業
[所属学会・資格]
・日本内科学会認定内科医(現在も学会に出席しております)
・診療に力を入れ、以下の学会には出席困難となり、退会いたしました。
・元 日本アレルギー学会専門医・評議員
・元 日本リウマチ学会認定医
・元 日本胸部疾患学会認定医
・元 日本東洋医学会専門医