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桜整形外科内科ペインクリニック

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診療時間・休診日

時間帯
09:00〜11:30
14:30〜18:30

◯ 診察 — 休診

土曜午後14:30-15:30

休診日について: 木曜日・日曜日・祝祭日

住所・アクセス

住所:〒331-0073 埼玉県さいたま市西区指扇領別所366−81
アクセス:JR川越線「指扇駅」から徒歩5分
駐車場:あり(12台)

桜整形外科内科ペインクリニックからのお知らせ

「怪我も痛みも生活習慣病もお任せください」

開院のご挨拶

2022年2月27日

桜整形外科内科ペインクリニック 院長の瀧澤です。

この指扇の地で皆様にご愛顧いただいてる医院を引き継いで開院することになり、恐懼、感激に耐えません。

この埼玉県で生まれ育った私にとって、県内で患者様に医療を提供できることを心より嬉しく思います。

実は、埼玉県というのは、人口あたりの医師数が全国の都道府県で最も少ない状況にあります。

下記にご紹介するのは2019年と少し古い記事になりますが、埼玉新聞でも取り上げられています。

>>https://www.saitama-np.co.jp/news/2019/12/23/03_.html

記事によれば、同年における埼玉県の人口10万人あたり医師数は169.8人と全国最少で、全国最多の東京都: 307.5人に比べると、半分ちょっとしかありません。

勿論、医療体制の充実度を測る指標は人口あたり医師数だけではありませんし、県行政の尽力によりその医師数も大きく改善してきていますが、現状において埼玉県はまだまだ非常な医師不足であると言えます。

私自身、おしなべてみれば、埼玉県は本当に住みやすいところだと実感しています。

今までに国内外を含めて様々な地で生活して参りましたが、埼玉より住みやすい場所はとうとう無かったように思います。

大きな自然災害が少なく、晴天率も高く、安全で便利な埼玉県において、数少ない欠点の一つが、医療体制であると言えるかもしれません。

当院は主に、整形外科、内科、そしてペインクリニックを専門としています。

辛い肩、首、腰の症状の原因をしっかり究明し、治療していく。

高血圧や糖尿病といった慢性疾患をなるべく予防し、また悪化や合併症を防いで末永く健康に過ごしていただく。

微力ではありますが、当院が患者様の健やかな生活をお手伝いすることで、地域が更に住みやすい場所に少しでもなればと、私達スタッフ一同で念願しております。

【院長紹介】

専門分野整形外科 /麻酔科 /ペインクリニック /内科 /リハビリテーション
保有資格麻酔科標榜医 /日本麻酔科学会専門医/日本医師会健康スポーツ専門医
所属学会日本麻酔科学会 /日本心臓麻酔学会 /日本抗加齢医学会 /日本運動器学会

【略歴】

2005年埼玉県戸田市立戸田東中学校卒業
2008年慶応義塾志木高等学校卒業・筑波大学入学
2013年University of Edinburgh Royal Infirmary :Anaesthesiology / Acute medicine
(英国 エジンバラ大学 麻酔科 / 急性期内科)
Universitätsklinikum Bonn : Anästhesie
(ドイツ ボン大学 麻酔科) 臨床留学
2014年筑波大学卒業
2020年筑波大学後期研修プログラム修了
2020〜2022年イムス東京葛飾総合病院 麻酔科・整形外科
土浦協同病院 麻酔科・ペインクリニック
帝都メディカルクリニック 西新井駅前院 整形外科・ペインクリニック

【ご挨拶】

埼玉県で生まれ育ち、医師になった私は、この埼玉に戻って医療に貢献したいと常々考えていました。

私は麻酔科医として、手術を受ける患者さんの麻酔をかけたり、救急外来や集中治療室での治療が必要な重症患者さんを診療するなど、命を救う最前線で研鑽してまいりました。

その中で、 “こんなに大変な状態になる前に、食い止めることはできなかったのだろうか” “手術等の治療を尽くしても、なお痛みに苦しむ方々を救うことはできないだろうか” と考えるようになりました。

かつて、医師の使命・医療の役割は、”命を救う”ことに重きを置いていたように思います。

今でもその大切さは同じですが、昨今は”生活の質 Quality Of Life(QOL)”が重視されるようになりました。

ただ単に長寿を目指すだけでなく、”健康寿命”という概念が広く浸透するに至りました。

幸いなことに、私はこれまでのキャリアにおいて、骨や筋肉を診る”整形外科”、全身を診療する”内科”、痛みを治療する”ペインクリニック”といったそれぞれの分野における知識や診療技術を身につけることができる機会に恵まれました。

ここに至って、当院の役割は、整形外科・内科・ペインクリニックの分野を併せ持つことで、”少しでも多くの患者様が苦痛や不自由の少ない最大限健やかな生活を送る”、その助けになることであると考えております。