時間帯 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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09:00〜12:30 | ◯ | ◯ | ◯ | — | ◯ | ◯ | — |
14:00〜17:30 | ◯ | ◯ | ◯ | — | ◯ | ◯ | — |
◯ 診察 — 休診
※土曜16:30まで
土曜日 午後の受付時間は、14:00~16:30までとなります。
休診日について: 木曜日、日曜日、祝日
平成19年8月6日に開業して以来3年の月日がたちました。当初より病診連携、診診連携を重視し、主に消化器内視鏡を中心とした「小回りのきくスピード感のあるクリニック」を目標に掲げ診療を行ってきました。
近隣の先生方よりご紹介を頂きながら、当初1年間は1633件、2年目は1922件、3年目は2230件の上部・下部の内視鏡検査を行い、3年間に合計123例の食道癌・胃癌・大腸癌を発見することができました。これらの症例の内、6割を超える早期癌の患者様は、内視鏡治療にて完全治癒に結びつけることができました。
その他胃潰瘍や十二指腸潰瘍の除菌療法・潰瘍性大腸炎・感染性腸炎の治療・急性下血疾患の治療など、様々な消化器疾患の診療を行う傍ら、高血圧・糖尿病・高脂血症・感冒・肺炎・喘息など、一般の内科疾患の診療にもあたってきました。
今後とも苦痛が少なく、安全性と質の高い内視鏡検査を追及しつつ、多くの患者様に満足していただける医療を目指して、邁進していきたいと考えています。
院長 家冨克之
初診の患者さんは予約無しで受付ています。
ご診察希望の再診患者さんは、ご予約もおとりいただけますが、 ご体調の悪い時には、直接来院していただけます。
電話番号:048-840-2001
安全で、苦痛を少なくし、清潔に、正確な診断を行うことをスローガンとしています。
最近は鼻からの内視鏡を希望される方が増加しつつあります。経鼻内視鏡では、直径が5mm程度の極細の内視鏡を用い、前処置をしっかりとおこなうことで、挿入時の苦痛を和らげ、ゲップや嘔吐反射もほとんど誘発することなく会話をしながらでも検査を行うことができます。観察能力にも遜色はありません。
当院でも開院以来、ほぼ全例に経鼻内視鏡による検査を行ってきましたが、患者さんの満足度は90パーセント以上です。
同じ前処置でも、鼻腔が広がらなかったり、痛みが強い場合は、経口的に行います。
大腸は輪状の襞が多く、中でも横行結腸、S字結腸は固定されていないため、可動性に富み、長さもまちまちで個人差の大きい臓器です。検査に伴う苦痛の程度、検査の精密度は、術者の技量によるところが大きいと考えられます。
当院では、検査直前に軽い鎮静剤を使用し、苦痛軽減に努めています。その後、なるべく送気を少なくして、腸を過伸展させないようし挿入していきます。
また、死角を少なくするため、内視鏡先端に透明フードを使用し見落とし防止に努めています。ポリープ切除などの処置も容易です。
検査は予約制です。予約時には、概要について十分な説明を行っています。ポリープ発見時には、必要に応じて切除しています。また、下血などで来院され、緊急を要する場合は、可能な限り同日検査を行っています。