熊埜御堂耳鼻咽喉科

【院長略歴】

・杏林大学医学部卒業
・慶應義塾大学医学部　耳鼻咽喉科学教室入局
・国立小児病院　レジデント
（現 国立成育医療センター）
・慶應義塾大学医学部　耳鼻咽喉科学教室 助手
・国際医療福祉病院
（栃木県那須塩原市）
・国際医療福祉大学クリニック　言語聴覚センター
（栃木県大田原市）
・国際医療福祉大学附属　熱海病院
（静岡県熱海市）
・国際医療福祉大学　臨床医学研究センター講師

・「熊埜御堂耳鼻咽喉科」開設

(資格等)

・日本耳鼻咽喉科学会　認定専門医
・日本気管食道科学会　専門医
・厚生労働省認定　補聴器適合判定医師
・厚生労働省認定　音声言語機能等判定医師
・日本耳鼻咽喉科学会認定騒音性難聴担当医
（新宿地域産業保健センター協力医）
・身体障害者福祉法　第１５条指定医
（聴覚、平衡機能、言語機能又はそしゃく機能障害の診断）
・高度難聴指導管理料、補聴器適合検査 特掲診療科の施設規準適合施設

【熊埜御堂院長一問一答】

Q  医師になられた動機をきかせてください

「祖父から代々眼科をしていましたので、幼い頃から医学の世界は意識をしていました。」

Q  耳鼻咽喉科を選んだのはなぜですか?

「兄が眼科を選んだのもありますが、もともと難聴や平衡感覚に興味があり、耳鼻咽喉科を選びました。」

Q  地元に開業されたのですね。

「はい、開業するなら生まれ育ったこの中野でと思っていました。お知り合いの方も多いですし、お世話になっていますので恩返しをするような気持ちです。」

Q  開業されて7年だそうですが、常にこだわっている事はありますか?

「耳・鼻・のどは充分な検査をいたします。検査の結果をふまえた診療を、正しく行うことが一番大切なことだと思っています。」

なるほど、奥が検査室ですか?

「はい、検査室は一番奥にあり、静かな環境でじっくりと検査いたします。あと、お年寄りのためにバリアフリーにしています。お子さんにはキッズスペースを設けています。」

Q  得意な疾患はなんですか?

「難聴、めまいが得意です。また睡眠時無呼吸症候群はｎ-CPAPでの治療、管理も含めて十分対応できます。私はこども病院（国立小児病院）耳鼻咽喉科で3年間勤務したことがありますのでお子さんを診るのが得意です。とくに急性中耳炎、滲出性(しんしゅつせい)中耳炎などは、ていねいに診療いたします。」

Q  今後のクリニックの方向性はいかがですか?

「地域に根ざした、気軽に相談できるクリニックとしてみなさんのお役にたちたいです。疾患の状況によっては、さらに高度な病院にスムーズにご紹介をいたします。」

Q  先生のストレス解消法はなんですか?

「そうですね・・解消法と呼べるかわかりませんが、私は気象に興味がありまして、耳鼻科疾患と気象との因果関係は面白いです。春の花粉症と天気の関係や、湿度が低くなっている場合のインフルエンザの発症数などです。また、家内と映画などに行きます。海外旅行もたまに行きますが、しばらく行ってないのでそろそろ行きたいですね。(笑)」

ありがとうございました。

【編集者ひとこと】

中野からサンモールという商店街を抜けて、早稲田通りを新宿方面に歩くと左側に熊埜御堂耳鼻咽喉科発見。ここは、新宿や大久保方面から来る場合、バス通りになっているので一本で来れます。スタッフさんは開業からいるスタッフさんだそうでとても優しいです。先生はお兄さんのような存在で、患者さんにとって気軽に話しやすい先生だと思います。耳・鼻・のどで気になる方はぜひ足を運んでみてください。　(25.1.30　寺本)