時間帯 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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09:00〜09:30 | ◯ | ◯ | ◯ | — | ◯ | — | — |
09:30〜12:30 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | — |
12:30〜18:30 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | — | — |
◯ 診察 — 休診
※形成外科は月~水のみ
■美容皮膚科/美容外科は下記の診療時間となります(※完全予約制)。
月・火・水・木・日 9:30~18:30
金・土 9:30~20:00
祝日 休診
※木曜午後は再診のみ
休診日について: 木・日・祝
経歴
1986年 横浜市立大学医学部 卒業
1988年 横浜市立大学医学部病院 泌尿器科 勤務
1997年2月 五本木クリニック 開院
目黒区医師会 がん検診委員
目黒区医師会 地域医療公衆衛生委員
ごあいさつ
「患者さんには是非、ご自身と気持ち(フィーリング)が合う医師を見つけて頂きたい。」私はそう、考えています。
その真意をお伝えしますと、医師だけがどれだけ頑張ったとしても限界があるので、患者さんにも頑張ってほしいのです。その頑張りの為には「医師と気持ち(フィーリング)が合う」ということは、とても重要になってきます。
患者さんには気負うことなく、ご自分の言葉で病状を説明してほしいと思います。
それを医師である私が受け止め整理し、理解していただけるような言葉でお伝えします。その後患者さんがご自分の症状に納得し、「そうです。」と答えた時点から治療が始まります。
正しい診察を行う為にも、患者さんからは出来るだけありのままの言葉でご自身のことを伝えてほしいと思います。
そのためにも気持ちが合う医師を見つけることは、患者さんと医師の双方にとって、とても大切だと考えています。
五本木クリニックのポリシー
現況、殆どのクリニックが処方箋だけを発行し、患者さん自らが薬局に行き、薬をもらってくるという院外処方システムがとられています。こちらの方がクリニック側にとって様々なリスクが抑えられる為です。
しかし、当クリニックでは院内で薬を直接患者さんにお渡しする、院内処方にこだわり続けています。
それは私がまだ勤務医だった頃、私の子供が夕方に発熱した出来事に起因しています。
専門外の小児科で診療していただいたところ、処方箋をいただき近くの調剤薬局に行ったのですが、既に閉店しており、他数軒の薬局も全て既に閉店していたのです。
なんとか薬を手に入れた時には、21時過ぎ。
その間、子供は高熱で苦しみ続けていました。
その時の経験が、周囲の反対を押し切ってまで当クリニックが「院内処方のクリニック」にこだわり続けている理由です。
発熱で苦しんでいる患者さんにとって、時間をかけてわざわざ調剤薬局まで行かなければいけないという不合理さに対して、当クリニックでは患者さんの身になった医療を行いたい、と切に思っています。
目指すは日本一の町医者
当クリニックは開院以来、大変ありがたいことに地元の皆様から変わらぬ信頼をいただいています。
患者さんお一人お一人との信頼関係を何よりも大切にしてきたことは間違ってなかったと、改めて、皆様に感謝しています。
私は初期に来られた患者さん、約1万人の方の名前と顔が一致します。
それは、患者さんの家庭環境や生活習慣などをある程度把握していないと適切な診療ができない場合が多々あるからです。
それだけ診療と生活習慣は、切り離せない関係にあるのです。
そのためにも、私は町医者で居続けることを大切にしています。
そして、開院以来変わらず信頼し続けてくださった皆様にお応えできるよう、これからも日本一の町医者で在りたいと思っています。
■一般診療科目
泌尿器科
膀胱炎から前立腺肥大症・前立腺がんまで、豊富な治療実績を誇る複数の専門医が診療を行います。
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皮膚科
ニキビからアトピー性皮膚炎のようなアレルギー疾患まで、体質に適応した診療を幅広く行います。
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内科
かぜ・インフルエンザから高血圧等の生活習慣病まで総合的に、患者さんの生活環境を重視した診療を行います。
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形成外科
火傷などの傷跡を、開院当初からの湿潤法や最新の治療法を取り入れ、複数の専門医が診療を行います。
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■美容診療科目※完全予約制
美容皮膚科
アンチエイジングから様々なお悩みまで、実績のあるベテラン医師が「切らない手術」で自然な仕上がりを目指します。
詳しくはこちら
美容外科
二重まぶたや顔全体のリフトアップまで幅広く対応します。
他院での治療に満足いかなかった方でも、実績豊富なベテラン医師が修正手術、再建手術を行います。
詳しくはこちら
―なぜ今の場所に開業されたのですか?
元々目黒に住んでいたので、この地域で開業したいと考えていました。
駅前で開業するという選択肢もありましたが、地域の方と長きに渡ってお付き合いしていくには少し駅から離れていた方が良いと思い、この土地を選びました。
―クリニックの特徴をおきかせください。
前立腺がんについては日帰りで生検(患部の一部を切り取って顕微鏡などで調べる検査)ができます。大病院から依頼されて行うこともあります。
また、当クリニックには私に賛同してくれたさまざまな専門医師が勤めていますので診療科目も多岐にわたっています。
―医療を通して喜びを感じるのはどんな時ですか?
長年診てきた患者さんが他の病気が原因でお亡くなりになったとき、ご家族の方々がお忙しい中ご挨拶にお見えになることがあります。ご家族の皆さんに信頼していただくことは、医師として喜びを感じます。
―院長先生の夢をおきかせください。
2020年の東京オリンピックを地域の高齢者の方々と一緒に観るのが今の夢です。クリニックに大きな液晶テレビを用意しようかとも検討しています。
特に90歳以上に方には私からお声がけをさせていただいています。たとえばこちらでお弁当を用意して、地域の方々とオリンピックを観戦するなんていいですよね。
この話をすると、今からお弁当代出すわよ!という患者様もいらっしゃるくらいです(笑)
―ご趣味などはありますか?
患者様といろんなお話ができるように、民間療法の本を読むのが趣味です。
★編集者より
とてもフランクで紳士的な雰囲気をお持ちの先生です。地域の方々のお役に立ちたい!という思いがとても伝わってきます。『日本一の町医者』を目指すという桑満先生の理念にも納得です。