時間帯 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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10:00〜19:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | — | — |
◯ 診察 — 休診
※昼休みはありません。10:00~予約優先診療となります。
*受付は18:45までとなります。 *当日来院直前の予約電話も受け付けております。
ご予約・ご相談は 03-3562-7773
休診日について: 土曜日・日・祝日
外科医師・医学博士
【所属学会】
日本臨床腫瘍学会
日本癌治療学会
日本緩和医療学会
日本外科学会
日本胸部外科学会
日本肺癌学会
日本呼吸器外科学会 他
点滴ルーム
抗がん剤治療の方はもちろん、疲労回復のビタミン点滴や体調不良の方の一時お休みルームとしても使用しています。
個室のリクライニングシートで曝睡される方も多いです。
相談室2
セカンドオピニオンや家族のみ別に相談・・というときのお部屋です。
どうぞゆっくり話を聴かせてください
【がん難民救済】
私たち医療法人社団キャンサーフリートピアでは、“がん難民”を「治療方針に悩んだり、治療をしてくれる医師や病院を探し求めて、途方に暮れながら彷徨っているがん患者さんたち」と定義しています。
標準治療を使い果たし、もう治療はありませんと見放され、“がん”が身体に残ってはいるものの、まだまだ元気な患者さんが、このがん治療の構造上のスキマで治療を求めて“がん難民”となっているのです。
銀座のど真ん中にあるクリニック。ここは一般内科・外科・呼吸器科標榜で、“一般外来” “がん治療” “専門外来” に分かれる。私は、同じ銀座にある武本ホーム・ドクター・クリニックの武本ドクターから癌に関しての強烈なレクチャーを受けました。そのレクチャーとは、『休眠療法』です。学問的な医療と現場の医療の違いを初めて知り、その狭間に挑む『休眠療法』を実践されているドクターはおそらくこの三好立院長だけだろう・・とご紹介を受け行ってみました。私と同じ生まれ故郷でびっくりしました。三好院長は「がん治療は“引き分け”なら死なない。だって今生きているから。だから、勝たなくていい、引き分けを目指せばいい。結論は『 “休眠”の概念ががん難民を救う。』という事なんです」と熱く語っていただきました。
がんと宣告され、あらゆる抗ガン治療を受けボロボロになっていき、やがて「緩和病棟」と言われて「がん難民」となった方々は大勢いらっしゃいます。そんな方々に希望の光とQOL(quality of life)を取り戻そうとしているクリニックが『銀座並木通りクリニック』です。がんで苦しんでいる患者さんやそのご家族の皆さん、希望を失わないで一度足を運んでみてください。 (24.5.2 寺本)