診療時間・休診日
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09:30〜12:30 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | — | — |
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14:30〜18:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | — | — |
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※平日は休まず診療しています。
都合により臨時休院する場合がごさいます。お気軽に受付までご確認下さい。
休診日について: 土曜、日曜、祝日
住所・アクセス
住所:〒104-0031
東京都中央区京橋2丁目5番22号 キムラヤビル2階
アクセス:銀座線「京橋駅」6番:徒歩1分
浅草線「宝町駅」A5番:徒歩3分
銀座・東西・浅草線「日本橋駅」B1番:徒歩5分
JR「東京駅」八重洲口:徒歩10分
駐車場:なし
医療法人社団順医会 京橋クリニックからのお知らせ
更新日:2016年12月27日
地域連携の医療を目指して
<院長ご挨拶>
院長先生
このたび「京橋クリニック」を前院長から継承いたしました、院長の山崎明男です。
本クリニックの設立は、昭和38年11月に、当時の順天堂医学部卒業の医師達がお金を持ち寄って、京橋の土地に「医院」を作ったと聞いています。以後、代々の院長にその考えが継承され、私がこのたび院長となりました。
これまで専門医・指導医として診療を行ってきましたが、一貫して変わらない信念は、りを感じて「分かりやすい説明と丁寧な診察」「患者様との心のふれあい」「温もいただける診療」です。
これからも、この歴史ある「京橋クリニック」で、地域の皆様のご健康をお守りしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
<院長先生にインタビュー>
Q:先生が歴史ある「京橋クリニック」を継承する決心をした大きな理由はなんですか?
A:出身大学の諸先輩たちが築いてきたものに誇りを感じますし、今までの経験を次の世代へ伝えるには、現場であるクリニックがベストと考えたからです。
Q:先生の専門の診療を教えて下さい。
A:診療案内には、内科・呼吸器内科・循環器内科とありますが、経歴を見ていただくと、スタートは呼吸器外科・心臓血管外科の外科医でした。
ただし、外科と内科は密接な関係があり、両方の経験が今、非常に役に立っています。
自分の様々な経験を活かし、患者様に分かりやすい説明と、丁寧な診療を心がけています。
Q:先生の目指す医療を教えて下さい。
A:患者さんとの心のふれあいと、温もりある診療が第一だと考えます。しかし、私一人の力や、スタッフも加えたクリニックの総合力にも限界があります。
患者様にとって一番良い方法を提案するのが、医師の役目だと思っています。私はこれからの医療は、「地域連携」が重要になると考えています。
患者様が信用できる「かかりつけ医」を持つことです。普段の診療は、その「かかりつけ医」で診てもらい、何か困った事があれば、《病診連携》・・・(病院⇔診療所の連携)や、《診診連携》・・・(診療所⇔診療所の連携)を利用しながら、患者様の生活の質「ADL」を上げていきたいと考えています。
私は、地域の病院と出来るだけ多く連携を取り、太いパイプを作りながら、患者様に一番あった治療を模索していきたいと思っています。
Q:将来に向けた展望はありますか?
A:「京橋」という東京の中心のビジネス街で、お忙しい日々をおくられている皆様の健康管理の一端を担えればと思っております。また、現状日本は高齢化社会になっています。お年寄りが安心して治療ができる場を作りたいです。人同士のふれあいがあり、心からリラックスでき、皆が手と手を取り合いながら診療ができる、そういう温かい診療の場を作っていきたいと考えています。
私の考えに賛同いただける病院・施設の関係者様と共に進めていけたらと思っています。
<提携先病院>
現在、提携している病院です。ホームページでは各院のページが見られるようになっています。
東京都済生会中央病院 / 順天堂大学医学部附属順天堂病院 / 虎の門病院
社会福祉法人三井記念病院 / 公益財団法人佐々木研究所附属杏雲堂病院
聖路加国際病院 / 日本医科大学附属病院 / 東京逓信病院
順天堂東京江東高齢者医療センター / 東京慈恵会医科大学葛飾医療センター
東京慈恵会医科大学附属病院 / 朝日生命成人病研究所附属病院
東京女子医科大学東医療センター / 国立がん研究センター中央病院
白報会王子病院 / 帝京大学医学部附属病院 / 東京女子医科大学病院
日本大学医学部附属板橋病院 / 医療法人社団健育会石川島記念病院
昭和大学江東豊洲病院 / 国立病院機構東京病院 / 国立国際医療研究センター病院
<院内設備写真撮影>
<編集後記>
お忙しいにもかかわらず、本稿のインタビューに1時間以上もお話しをしていただきました。医師として、ご自分のやりたい事、目指す事が明確で具体的でした。そして、そのために今何をするのかを、行動でも実行されています。
歴代の院長が順天堂大学医学部出身者で、その歴史を感じる事のできるクリニックです。これからの医療は、信用できる「かかりつけ医」を持ち、「患者様」と「かかりつけ医」との連携を強く持つ事が、その先の「病診連携」「診診連携」につながるお話しが印象的でした。京橋クリニック開業後は多忙な為、「ホームページ掲載の写真より痩せました」と、おっしゃっていました。