医療法人社団ファーストムーブメント　木村メディカルクリニック

『全科にわたるあたたかい医療アドバイスを心がけています』

木村裕之院長略歴

（専門領域）

総合診療、救急医学、消化器内科、消化器内視鏡

（所属学会他）

日本救急医学会専門医、日本内科学会認定専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本消化器病学会専門医、日本医師会認定産業医、医学博士
救急医学会関東地方会幹事、日本腹部救急医学会評議員、日本臨床救急医学会、日本内科学会、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、微小循環学会、日本アルコール医学会など

クリニックの特徴

『慶應義塾大学病院救急部10年の臨床経験豊富なドクターは”内視鏡のゴッドハンド”』

［木村先生にしかできない内視鏡「鎮静法」検査］
ⅰのどの麻酔をしない
ⅱバリウムを飲まない
ⅲレントゲン検査をしないので、被爆しない
ⅳ木村先生が患者さん一人一人にあった鎮静剤をオリジナルの組み合わせで調合してくれる
ⅴ短時間だけ鎮静できるように設定されていて、違和感を感じることなく眠っている間に終わってしまう
ⅵ検査直後もすぐに食事ができる
ⅶ「楽な内視鏡」が口コミで広まり、全国各地はもとよりアメリカ・イギリスからの患者さん以外に消化器専門医など医療関係者の受診が多いのも信頼の証

［早期発見・早期治療］
木村メディカルクリニックでは、大学病院でも使われている大腸内の状態をレーダーで確認できるという最新の内視鏡機器も導入しています。
木村先生の「鎮静法」内視鏡検査では、短時間で検査ができ、もし悪いところが見つかればその場で胃潰瘍や大腸ポリープの日帰り手術まで行うことができる国内屈指の先生です。

［本当に患者さんのためになる医療を実践したい］
木村先生の「楽な内視鏡」は、救急部時代、救急車で運ばれてくる患者さんの胃の止血の処置など、短時間でしかも少しでも患者さんの負担を軽くできない か。。。との思いから試行錯誤し研究を重ねた末、生み出されました。そして、現在の内視鏡検査や手術に応用していらっしゃいます。鎮静法を確立した現在 も、医学雑誌の講読や毎日の診療を通じて患者さんのためになる検査方法や治療法を考えるなど、レベルの維持や新しい知識の吸収にも励んでいらっしゃる先生 です。

［内科・消化器・内視鏡・救急専門医としての豊富な知識と臨床経験］
救急部時代は、脳卒中や呼吸困難、アナフィラキシーな ど外科も含めてあらゆる病状を把握するトレーニングを積んでおり、専門の消化器以外にも幅広く診察して下さいます。また現在も消防署の救急指導医を務め、 「都内の病院の状況はすべて頭に入っている」とのこと。入院が必要な病気でもすぐに適切な病院を紹介してくれます。

［夢は内視鏡センターの設立］
慶應義塾大学病院時代から通算すると、内視鏡（胃カメラ）2万7000件以上、内視鏡手術1500件以上の経験をお持ちで、これからも苦しみや痛みのない内視鏡検査で潰瘍やガンの早期発見へと治療に取り組まれる木村先生。
そんな木村先生の夢は内視鏡件数世界一の日本内視鏡センターの設立だそうです。

編集者のひとこと

前回のインタビューから2年ほど経過し、当時の取材者堀越さんと二人で再度のインタビューです。益々のご活躍ぶりを肌身で感じました。この7年半で初診の患者さんが17000人とのこと、驚異の数です。患者さんの口コミがほとんどとおっしゃっていましたが、確かに木村先生と話していると引き込まれるものがあります。もし近くにあったら私もかかりつけ医にしていると思いますし、家族や知人にも紹介すると思います。また、スタッフさんの対応は抜群です。常に笑顔で元気よく、患者さんの目線にたって対応してくださいます。“鎮静法内視鏡”という、5分ほど眠った状態で無痛の内視鏡検査も有名で全国から来られるそうです。ゴルフが趣味と言われる木村院長ですが、最近は忙しくてなかなか行けないとのこと。本当にパワフルで優しい先生で総合的に診ていただけますので、どうぞ調子悪いと思われたら気軽にご相談してみてください。　（24.5.23　寺本・堀越）