医療法人社団俊亮会　り・としや眼科クリニック

＜診療内容 ＞

眼科一般
（白内障、緑内障、結膜炎、コンタクト、ドライアイ、ロービジョンクリニック）
セカンドオピニオンを承ります。

＜ロービジョンクリニックご紹介＞

最近の眼科医療の発展は、眼内レンズの普及や硝子体手術の進歩により、目を見張るものでありますが、しかしながら眼疾患を考えるときに、回復・治療が不可能なあるいは限界のために、失明は免れても視覚障害者となる疾患が存在することも事実であります。
そのような患者 、即ちロービジョン者《日常生活および社会生活になんらかの支障を来す視覚 障害を持つ人》のＱＯＬを少しでも向上させるために、当クリニックでは、医療や福祉などの様々なサービスの活用の相談が可能となっております

＜紹介医療機関＞
日本医科大学付属病院
聖路加国際病院
国立身体障害者リハビリテーションセンター病院 ほか

＜ 院長　あいさつ＞

2008年11月より、視機能検査を中心に一般眼科診療の充実を目標としてスタートしております。

高度な先進的な医療が必要な患者さんは大学病院・専門病院に紹介する一方で、患者さんの訴えに一つ一つ耳を傾け､患者さんの立場にたった納得のいく診療体制を取るよう努めていきます。
そして他科の諸先生方と連携を取りながら、一緒に地域のなかで医療を担っていく役割に少しでも貢献できるよう努力していく所存でございます。

■院長略歴■

石川県立金沢泉丘高等学校卒業
信州大学医学部医学科卒業
長野県厚生連長野松代総合病院眼科医長
信州大学医学部眼科非常勤講師
ＮＴＴ長野病院眼科主任医長
日本医科大学附属病院眼科医局長
国立身体障害者ﾘﾊﾋﾞﾘﾃｰｼｮﾝｾﾝﾀｰ病院眼科医長

■ 所属学会及び資格■

日本眼科学会、日本ロービジョン学会
日本コンタクトレンズ学会
日本体育協会公認 スポーツドクター
日本障害者スポーツ協会公認 障害者スポーツドクター
視覚障害者用補装具適合判定医師

ドライアイ研究会
緑内障フレンド・ネットワーク

＜編集者の一言＞

患者さんの目線での治療を心がけひとつひとつの言葉を丁寧に聞いてくださるやさしい先生です。その温厚な人柄に安心して治療をお願いできます。
長野県での勤務医経験から、地域医療・へき地医療に関心を持たれ、また、障害者スポーツ支援にも取り組み、国立身体障害者ﾘﾊﾋﾞﾘﾃｰｼｮﾝｾﾝﾀｰ病院眼科医長を務めるなど視覚障碍者に対する医療貢献への意欲の高い先生です。

検 査機器も充実していて、２０１１年には、光干渉断層計（スペクトラルドメインOCT）も導入。これは、赤外光で目の奥にある“網膜”をスキャンし、 網膜の断層画像を取得する医療機器だそうです。網膜に関係する病気はさまざまで、病気の進行度合いを注意深く観察する必要があり、この器械はとても有効と のこと。スタッフの方々も明るく親切な方々ばかり、駅からも近いので、遠くからでもわざわざ来たいと思いました。クリニックは医療ビルの中にあり、１階に は薬局もあってとっても便利ですよ！