医療法人快裕会 山口あきこクリニック

院長先生からひとこと

私は平成８年に大学の医学部を卒業後、小児泌尿器科、女性泌尿器科の医療・教育に従事し平成２６年５月に「山口あきこクリニック」を開院しました。
泌尿器科というと男性がかかる診療科のイメージが強く、女性のみなさんが受診をためらう内に症状が進んでしまうことがままあります。
その原因の一つに、従来の泌尿器科はほとんどが「男性医師」であり、待合室にも当然男性がいるのでどうしても受診をためらってしまうケースがあることを知りました。
女性に優しいそして安心してもらえるクリニックを作りたい。一人でも多くの患者さんに安心を届けたい。
その想いでこのクリニックを始めました。

「みどり」をイメージカラーにされていますがどんな想いが込められていますか？

みどりには「優しい」・「穏やか」といったイメージがあります。
待合室には大きな窓を配しすぐそばを流れる「土佐堀川」を眺められる空間にしています。
大阪市役所が目の前で中之島公会堂が近くにあり、みどりも多く四季を感じることができます。
また、待合室の椅子に貼ってある布地は医療用としても使われているもので質感もよく、とても座り心地のいいものです。
女性ならではの視点で女性のみなさんをお迎えします。

女性泌尿器科に特化していますが一般内科などは診られますか？

今までのキャリアの中で、一般内科や婦人科などにも携わってきました。
患者さんは様々な疾患でクリニックを訪れますが、もともとは内科の疾患から症状が出ていたり、骨盤内臓器の疾患が原因だったりします。
受診された患者さんに、治療の道筋をしっかり示してあげるためには泌尿器科だけにこだわることなく、婦人科や内科を含めた女性の健康管理をトータルにサポートできるようなかかりつけ医を目指しています。

今後、どんなクリニックにしていきたいですか？

患者さんが病院とかクリニック（診療所）に持っているイメージを変えていきたい。簡単にいうと敷居を低くしたいと思っています。
クリニックにこられる患者さんは心や体に不安があるからですが、クリニックの敷居が高かったり気軽に相談できる雰囲気がないとお互いのコミュニケーションが十分にとれずに不満や不安が残ってしまいます。
当院では初診に十分な時間をかけており、患者さんの話に耳を傾けて少しでも患者さんの不安を取り除いてあげれるよう努力しています。
その結果、安心して笑顔のある生活を送っていただけたら最高ですね！

編集者よりひとこと

山口あきこクリニックは地下鉄御堂筋線・京阪電車より１分のところにあり、とても便利です。
人通りは多いですが、２階にあることもあり人目をそんなに気にすることなく通院できます。
山口先生はとっても気さくな先生で、気軽にいろんな相談にのってくれます。
先生と話をしていると患者さんが訪れやすいよういろんな配慮をされているのがよくわかります。
女性同士で腹をわったコミュニケーションがとれるのではないでしょうか？
山口先生いわく、人見知りが激しい？性格らしいのでどうぞお手柔らかにお願いします。（笑）
クリニックのホームページもこだわりの内容になっています。
きっと貴方の心に響くと思いますよ。
ぜひご覧になってくださいね！

 http://www.yamaguchi-akiko-cl.com/index.html