川島整形外科

川島秀一院長略歴

平成４年　　　慶應義塾大学卒業　　　慶應義塾大学整形外科学教室入局

平成１０年　　慶應義塾大学病院 上肢班スタッフとして活動

平成１５年　　済生会横浜市南部病院 整形外科医長

平成１７年　　川崎市立川崎病院 整形外科医長

平成２０年　　さいたま市立病院 整形外科医長

平成２１年　　小平市学園東町にて「川島整形外科」開院

〔主な資格〕

• 日本整形外科学会専門医
• 日本手の外科学会認定手の外科専門医
• 日本整形外科学会認定リウマチ医

川島院長一問一答

Q　この地域に開業されたのはどうしてですか？

「勤務医の時の場所が、中央線沿線ないしは湘南新宿線でして、自分の実家も中央線沿線ですので、縁もあり決めました。」

Q  開業してみていかがですか？

「診療と経営の両立や様々なマネジメントは思ったより大変ですが、やりがいはありますね。特に患者さんとは最初から最後まで一緒になって治療できるのが嬉しいです」

Q  診療ではこだわっている事はございますか？

「そうですね、治せるものは早く治す。そして患者さんの言う事はよくきくということです。医者ってどうしても何かの病気に当てはめようとするんです。本当の原因はなんなのか・・それは、患者さんの話の中にヒントがあります。何回かあってコミュニケーションを取っている内にみえてきます。そして早く治していく、痛みを早く取り除くのが、医師の使命だと感じています」

Q　なるほど、それは患者さんにとって一番望んでいる事ですよね。ところで今後の方向性をお聞かせください。

「人を育てて、大きくしていきたいとは思っています。」

Q  最後に川島先生のご趣味を聞かせてください。

「趣味ですか・・強いて言えばゴルフですかね、ホントに忙しくって最近はやってません。スコアですか？90台がほとんどですよ（笑）」

ありがとうございました。

編集者のひとこと

国分寺駅から西武多摩湖線に乗り換えて一駅、降りてすぐの駅近クリニックです。とにかく患者さんが多く、院外にも長椅子が並んでいます。そんな中でもスタッフさんが、笑顔で親切に対応してくださいます。奥さまが麻酔科の専門で、“ブロック療法”が出来ます。これは整形外科専門医の95％が良い治療法と評価していますが、実際にやっているのは19％程度と言う難しい治療法です。スタッフは理学療法士さんが4名と放射線技師1名、看護師さんが3名の総勢で25名のサポート体制になっていますので安心です。川島院長は、お疲れなのに私の質問にていねいに解り易く答えてくださいました。若々しく、エネルギッシュでとても頼りがいがあります。こんな先生が近くにいたらいいなと感じました。　　（24.6.15　寺本）