赤坂こころのクリニック「ケイローン」

クリニック創設の精神

一　関係性尊重の精神
関係性尊重の診療で、人と人とのふれあいと絆を大切にした、明るく安心できる診療所を作りたい。

一　お役立ちの精神
インターパーソナルな医療で、上質なサービスを提供し、患者様の豊かな生活を創造したい。

一　相互信頼関係の精神
患者様との信頼関係を丁寧に築き上げて、相互繁栄（Win-Win）をはかりたい。

一　堅実診療の精神
身の丈に合った堅実診療で、診療所を末長く存続させていきたい。

一　チーム愛の精神
スタッフは大事なチームと心得、チーム愛でスタッフの幸せを追求したい。

クリニックの理念

「医療を通じてみんなの心が豊かになり　人々の幸福・社会の発展に貢献すること」
不断の努力を重ね、常に患者様に喜ばれるサービスを提供し、社会に貢献していきます。

経済的な安定や豊かさだけでなく、自己の成熟を通じて
生きがいや働きがいといった「こころの豊かさ」を求めていきます。

診療内容

・うつ病や双極性障害（躁うつ病）、統合失調症、不安障害　などの精神科治療
・認知症など、高齢者（若年性含む）の精神・神経科的診断・治療
・心身症、摂食障害などの心療内科的治療

そのほか、職場や人間関係のストレス、パニックや抑うつ気分、離婚・死別・ペットロスなどの喪失体験、自律神経失調症など、さまざまな「こころ」と「からだ」の不安・心配や悩みについて、解決に導きます。
★精神科医（院長・男性）、心療内科医（女性）が、それぞれの専門性を生かし、ご本人とご家族のサポートにあたります。
★自費によるカウンセリングも行っています。

院長　車田 裕通（くるまだ ひろみち）

＜ごあいさつ＞
「今を主体的に生きる」ことには大変な苦労が伴います。現代は情報が氾濫し、価値も多様化しています。それにもかかわらす、スピードが要求され、迅速で的確な判断を各人に求められています。こういった状況では家庭でも学校でも職場でも私たちは大きなストレスにさらされています。そんな「今」にみなさまが「生きにくさ」を感じたならばお立ち寄りください。

私自身都内の底辺校を中退し、９年間の浪人生活を経て、医学部に入り、ようやく医師になれました。医師になった後も研修医時代に「うつ」を体験しています。
当クリニックは名前の通り「ケイローン＝傷ついた癒し手」をイメージしており、みなさまが少しでも安心して治療を受けられる雰囲気を大切にしています。真摯に誠実にみなさまの悩みや問題と向き合わせていただきます。

＜プロフィール＞
昭和33年　東京都にて生育
平成5年　東京医科歯科大学を卒業後、袋田病院、三生会病院など
（一般精神科）に勤務、
ふじの温泉病院（老年精神科）を経て、
平成26年9月、港区赤坂に当クリニック（精神科・心療内科）をオープン。

日本医師会認定産業医
日本精神神経学会専門医
精神保健指定医

＜専門分野＞
統合失調症・躁うつ病・うつ病・不安障害・老年期精神障害の治療（薬物療法、精神療法）

「独立行政法人　国立精神・神経医療研究センター　認知行動療法センターにて研修を終了し、
現在、厚生労働省うつ病の認知療法・認知行動療法研修事業に参加中」

はじめて受診される方へ

当院では、できるだけ待ち時間の少ない診療を行うため、初診・再診とも予約制をとらせていただいております。
お電話でご予約の上、ご来院ください。
予約なしで直接来院されると、他の予約患者さまの診療の都合で、当日の診察が受けられない場合がございますので、ご了承ください。

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車田先生に初めてお会いし、すぐにその優しいお人柄を感じました。都心で働くビジネスパーソンが抱える心の悩みや疲れに対し、親身に解決策を探していきたい、との思いで開業されました。自分らしく生きるための心理カウンセリングにも力を入れていきたいとのことです。
先生ご自身も、多年にわたり心の葛藤に苦しんだ経験をお持ちです。その経験を踏まえて、悩みを抱えている方に寄り添い、癒しの智恵を授けてくれる方だと思います。

クリニックの名称「ケイローン」の由来をお聞きすることが出来ました。（クリニックのホームページに詳しく書かれています。こちらからご覧になれます）

神であるケイローンは死ぬこともかなわず苦しみ続けますが、最後にゼウスにより苦しみから開放され、天に昇りいて座になりました（偶然ですが車田先生はいて座生まれとのこと）。

短時間ではありますが車田先生とお話をさせていただき、私自身も何だか心の疲れがとれたように感じました。
このクリニックを、こころの悩み・痛み・疲れを感じている全ての方にお勧めします。