時間帯 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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09:00〜13:00 | ◯ | ◯ | — | ◯ | ◯ | ◯ | — |
15:00〜18:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | — | — |
◯ 診察 — 休診
※ 土曜9:00~12:30まで
休診日について: 水曜午前、土曜午後
この度、前橋市荒牧町に『外山内科・循環器内科クリニック』を開院させていただきました。
当院では、何でも相談できる『かかりつけ医』として幅広い診療を行っていきます。総合内科専門医として内科一般はもちろんのこと、榊原記念病院、国立循環器病センター、また20年勤めてきました群馬県立心臓血管センターでの循環器専門医として狭心症、心筋梗塞、不整脈、心不全、弁膜症、下肢動脈閉塞症、大動脈瘤、下肢浮腫など専門医として診療を行います。また慢性閉塞性肺疾患、喘息、睡眠時無呼吸症候群などの呼吸疾患、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病に対しても専門的に診療を行います。また禁煙外来、各種健診、予防接種にも対応いたします。
私はすべての患者さんに健康的な生活がおくれるように、幅広い医療を提供し、地域医療に貢献したいと考えています。どうぞ、お気軽にご来院してください。スタッフ一同、笑顔でお待ちしております。
院長・医学博士 : 外山 卓二
略歴
1983年秋田大学医学部卒業、医師免許取得
その後
秋田大学医学部附属病院第二内科入局し、関連病院にて内科ローテーション研修
榊原記念病院にて循環器内科専門医研修
群馬大学医学部附属病院第二内科 入局
済生会前橋病院 勤務
国立循環器病センターにて循環器臨床/研究に従事
群馬県立心臓血管センターに1993年から20年間勤務
循環器内科第三部長、地域医療支援病院連携室長、医局長を兼務
2014年10月8日より外山内科・循環器内科クリニックを開業
資格
●群馬大学 医学博士
●日本内科学会認定総合内科専門医
●日本循環器学会認定循環器専門医
●日本心血管インターベンション治療学会専門医
●日本核医学会専門医
●PET認定医
●日本医師会認定産業医
所属学会
●日本内科学会
●日本循環器学会
●日本核医学学会
●日本糖尿病学会
●日本心血管インターベンション治療学会
●日本心臓病学会
●日本心臓核医学会
●日本核医学会および日本心臓核医学会の評議員
専門分野
日本内科学会専門医として内科全範囲に幅広く診療を行います。
さらに、狭心症、心筋梗塞、不整脈、弁膜症、心不全、下肢動脈閉塞症、下肢浮腫などの心臓病を専門としております。加えて、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病、喘息、閉塞性肺疾患、睡眠時無呼吸症候群、花粉症などの呼吸器疾患の診療を行います。
また禁煙外来も併せ行います。
Q心掛けていることは何ですか?
感謝され本位の治療を心掛けています。地域に根ざした診療を行いたい。
Q得意の科目は何ですか?
循環器内科です。
Qドクターになるきっかけを教えてください?
たらい回しが社会問題になったことがきっかけです。解決の手助けをしたいと思いました。
内科
風邪による発熱、吐き気、めまいその他体調不良など、気軽に御来院ください。
お子様に関しても、一般的な内科診療を行っております。保護者の方とお気軽に来院ください。
また総合内科専門医として風邪、インフルエンザなどの感染症をはじめ花粉症、腹痛、嘔吐、下痢などの他の内科疾患にも対応しております。
より専門的な検査、治療が必要な場合、さらに専門医に紹介いたします。
循環器内科
心臓や動脈、静脈をはじめとした循環器の諸症状やトラブルに対して診療、治療を行います。
下記の症状がある方はお気軽にご相談ください。
1) 血圧が高い
2) 胸が苦しい、胸が痛む、胸が圧迫されるような感じがする
3)背中が痛む
4)動悸、脈がとぶ
5)息切れ、呼吸困難
6)歩くと足が痛くなる
7)下肢がむくむ
8)健診で心電図異常を指摘された
9)コレステロールが高い
●狭心症
心臓の筋肉に酸素と栄養を送る血管(冠動脈)に動脈硬化による冠動脈狭窄や攣縮(動脈の痙攣)が引き金となり胸痛をきたす疾患です。前者は主に労作時に生じます。後者は早朝安静時に出現することが多いです。
●心筋梗塞
冠動脈の突然の閉塞により生じます。冷や汗を伴う激しい締め付けられる胸痛が30分以上続きます。直ぐに来院してください。糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病が強く影響します。
●不整脈
動悸や脈がとぶ、まためまいやふらつきの症状が出ることがあります。
早めに来院してください。
●心不全
労作時の息切れ、呼吸困難、下肢の浮腫などが出てきましたら、すぐにご相談ください。
心臓の働きが弱っていたり、弁膜症が悪化していたり、また狭心症、心筋梗塞が起きていることがあります。時に血圧の急激な上昇が原因になることがあります。
●弁膜症
心臓には4つの弁があり、それぞれが障害されることによりおこります。
これには狭窄症と閉鎖不全があります。大動脈弁と僧帽弁の障害が重大です。
●下肢動脈と静脈の病気
■閉塞性動脈硬化症
下肢の動脈硬化による血流障害が原因です。
内科的または外科的な治療(ステント留置または人工血管)が必要になります。
■深部静脈血栓症
下肢の静脈に血栓ができて、静脈灌流が悪化し、下肢浮腫をきたす病気です。
多くの場合肺血栓塞栓症を合併します。 これは別名エコノミークラス症候群と言われています。
ワーファリン、ヘパリンなどの抗凝固薬の治療が必要です。
呼吸器内科
風邪、長引く咳や痰等の症状。急性扁桃腺炎、急性咽頭炎、急性気管支炎、肺炎などがあります。
また労作時の息切れを主訴とする慢性閉塞性肺疾患、慢性気管支炎、気管支喘息などに対しても十分に対応します。またいびきや日中の眠気を主訴とする睡眠時無呼吸症候群は重要な疾患です。これに対して検査治療を行います。相談に乗りますのでお気軽にご来院ください。
●生活習慣病
糖尿病、高血圧、脂質異常症などがあり、循環器疾患の原因になります。
●糖尿病
膵臓からのインスリン分泌が不十分となり起こります。相対的にカロリーの加重摂取が原因となります。
食事療法と運動療法が基本です。不十分の場合、薬剤治療から開始、最終的にはインスリン投与が必要になります。治療を怠るといろいろな合併症が引き起こされます。
●高血圧
高血圧も心臓疾患の原因になります。また心不全の原因や解離性大動脈瘤の原因になることがあります。
塩分を制限した食事療法が重要です。コンントロールが不十分な場合、降圧薬の内服が必要となります。
●脂質異常症
総コレステロールや中性脂肪が高くなり、動脈硬化性疾患の原因になります。食事療法が基本ですが、現在、スタチン製剤という強力な治療薬が開発されています。食事療法で不十分な場合は投薬が必要になります。
禁煙外来
保険診療による治療が受けられます。保険適応のある状態かどうか簡単なテストで判断し、禁煙補助薬で治療を開始します。禁煙治療の全経過は3ヶ月間で、最低5回の通院が必要です。
喫煙は心臓疾患や呼吸器疾患の原因になります。また副流煙は周囲の人々へ悪い影響を与えます。
ぜひ禁煙外来にいらしてください。
健康診断・予防接種
基本健診、雇用時健診、定期検診を行っております。予防接種はインフルエンザ、肺炎球菌ワクチンを行っております。また日本医師会認定産業医として企業の産業医をお引き受けいたします。
往診応需
お気軽にご相談下さい。
紹介先病院
当院では近隣の総合病院と連携し地域医療を行っております。
入院や専門的な検査が必要な場合には、最適な医療機関をご紹介させていただきますのでご相談ください。 また患者さんのご希望する病院も紹介することが可能です。
●群馬県立心臓血管センター
●前橋赤十字病院
●群馬中央病院
●群馬大学医学部附属病院
●群馬県済生会前橋病院
●西群馬病院 など
デジタルレントゲン撮影
コンピューター解析による今までにない鮮明な画像が得られます。
撮影後すぐに診察室のモニターでご覧いただけます。
電子カルテ
診察室のモニターでカルテを確認できます。
超音波診断検査(エコー)
肋骨の間から心臓の働き、弁膜症の有無、血流の流れを観察できます。
また頸動脈、下肢動脈の動脈硬化の有無や血流状態、また下肢静脈の血栓の有無を評価できます。また腹部臓器の異常の有無を観察できます。
心電図
ホルター心電図
24時間心電図を記録し、不整脈の有無、重症度が評価できます。
また狭心症などの診断にも役立ちます。
迅速血液尿検査機器
■プロトロンビン時間測定検査
ワーファリン内服の方は採血後にすぐにワーファリンの効果が判定できます。
■血糖、HbA1c測定検査
糖尿病治療のコントロール状況がわかります。
■CRP、脂質血液検査
CRPで炎症所見の評価をします。脂質の測定にて脂質異常症の評価をします。
■尿検査
尿糖、尿タンパクの評価や尿路感染の評価ができます。
スパイロメーター
呼吸器機能が評価できます。
呼気一酸化炭素濃度測定器
禁煙外来にて使用します。
除細動器
AEDにて重篤な不整脈発作時に使用します。
インフルエンザ
●肺炎球菌ワクチン など
受付
待合室
中待合室
診察室
処置室
電子カルテ (画像ファイリングシステム)
デジタルレントゲン撮影装置
超音波診断装置(エコー)
心電図
ホルダー心電図装置
迅速血液検査機器
スパイロメーター
パルスオキシメーター(血中酸素濃飽和度計)
血液凝固分析装置
AED