医療法人社団成育会松永小児科

松永成太院長

＜当院の理念及び治療方針＞

患者さんの気持ちをできるだけ理解するよう努め、親しみやすさとあたたかさのある医療を心がけます。
小児は病状の変化が早い場合が多く、的確な診断治療が必要不可欠です。これまでの経験を生かして、個々の患者さんに応じた最良の診療を行うよう心がけています。また、時間の許す限り丁寧な説明と、ご家族の相談にのれるようにしたいと思っています。
病気を治すだけでなく、健診や健康相談を通じて来院された方々がいつも元気で過ごせるように見守りたいと考えています。
松永小児科では最新・最良の医療を提供することはもちろん、子育てに関するいろいろな相談を気軽にできる場でもありたいと願っています。

＜理事長挨拶と当院の沿革＞

1974年8月、現理事長が地元の実家の現在地で小児科医院を開業し、現在まで地域小児診療に微力をつくしてまいりました。開業当初の船橋市の人口は約20万人と中都市から大都市に移行する過程にあり、急激な人口増加に見合う医療態勢とくに小児救急医療の不備が市民から問われている状態でした。また基幹となる公的病院も市西北部に1か所しかなく、当院も日夜多くのお子様の診療に忙殺されました。小児の急性疾患全般を診療する中で、その頃から増加し始めたアレルギー疾患、とくにぜんそくに注目し、皮膚反応テストによる抗原診断や、減感作療法等を実施したりしましたが、現在ではより確かな効果を得られる治療法へと移行し、二代目に受け継がれています。
開業後30数年が経過し、船橋市の人口は60万を超えました。市立医療センターを中核として、小児救急医療態勢も365日対応可能になったことは市民への大きな福音です。
当院も益々研鑽を重ねて、当院を訪れるお子様方の健康に寄与できますよう努力する所存ですのでよろしくお願い申し上げます。

＜専門外来＞

毎週木曜の午後2時から3時までの完全予約制の専門外来は、アレルギー専門医である松永成太院長が担当しております。
アレルギー専門医としての知識と経験を生かし、お子様やご家族の負担を少しでも軽減できるような診療を心がけております。アレルギーは詳細な問診や診察が大切です。
気管支喘息やアトピー性皮膚炎の診断・治療および食物アレルギーの負荷テスト等、アレルギー疾患の方を中心に診察を行っています。アレルギー疾患でお困りの方はご相談ください。

＜施設のご案内＞
受付付はオープンカウンターで親しみやすく工夫しています。待合室には小さいお子様向けのプレイコーナーがあります。ご来院の際は土足のままでお入りください。授乳コーナー，オムツ替えルームも備えていますのでご利用ください。