たいクリニック

『地域のかかりつけ医として、患者様ひとりひとりを大切にした医療を提供』

はじめまして、たいクリニック　院長の田井重行です。
鶴ヶ峰で生まれ育ち、順天堂大学などで１７年にわたり、
痛みの治療と泌尿器科を中心に研究・研鑽を重ねてきました。

「痛み」と「おしっこ」に関する専門的な治療はもちろん、
頼れる「かかりつけ医」として誠実な診療を心がけ努力してまいります。
どうぞ宜しくお願い致します。

【トピックス】　ＡＩＣＳ：アミノ酸のバランスを測定

このほど、当院ではＡＩＣＳという血液のアミノ酸のバランスでがんが分るという検査を導入いたしました。人間の体は主にたんぱく質でできていますが、その構成要素はすべてアミノ酸なんです。アミノ酸といえば調味料の味の素がそうなんです。うまみ成分ですね。私の高校からの友人がこの研究をしていて、病気になると体の中のアミノ酸のバランスが狂うことを発見しました。それを特に６つのがん（胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん、前立腺がん、婦人科がん）で調べて、（神奈川がんセンター、三井記念病院等で）このほど実際に計測できるようになりました。前日の夜１２時から食事を摂らずに朝１番で血液を5ｍｌ採取するだけで結構です。当院では１１月から完全予約制で行いますので、ご興味のある方はご連絡ください。
詳細はこちらでhttp://www.aa-pri.jp/

【ペインクリニックとは】

神経痛などの6ヶ月以上続くいやな慢性の痛みに対して、神経ブロック、理学療法、カウンセリング、漢方薬や専門医にしか扱えないような薬剤により痛みを和らげる治療です。なかなか周りの人に理解してもらえない、自分しか分からない痛みを私たちと一緒に治療していきましょう。

【ペインクリニックの対象疾患】

片頭痛、三叉神経痛、帯状疱疹、帯状疱疹後神経痛、頚椎椎間板ヘルニア、五十肩、腰部脊柱管症候群、坐骨神経痛、腰椎椎間板ヘルニア、閉塞性動脈硬化症、バージャー氏病、幻肢痛、カウザルギー、術後の傷の痛み、顔面神経麻痺、顔面痙攣、突発性難聴、網膜中心動脈閉塞症　など

【院長略歴】

医学博士：田井　重行（たい　しげゆき）

平成３年　　順天堂大学医学部卒業　同局　泌尿器科勤務

平成６年　　都立墨東病院麻酔科勤務　順天堂大学で研鑽を重ねる

平成１３年　麻酔科　医長

平成２０年　たいクリニック開院

【専門分野】

◆ペインクリニック全般

◆泌尿器科全般

【資格】

◆日本麻酔科学会指導医

◆日本ペインクリニック学会専門医

◆日本麻酔学会専門医

◆日本頭痛学会専門医

【編集者から】

田井院長先生はペインクリニックの第一人者である宮崎東洋先生に学び、多くの経験と実績を持っていらっしゃいます。先生は患者様の痛みに全力で向き合う信頼できるドクターです。

先生が医師を目指すキッカケはお父様にありました。お父様は地元：鶴ヶ峰でとても信頼されている歯科医で、そこには理想の医師の姿がありました。

開業にあたっては、生まれ育った鶴ヶ峰に恩返しをしたいという気持ちでスタートされました。今では、先生が小さいころにお世話になった方が来られて、治療で恩返しができることが大変嬉しく、やりがいを感じて治療にあたっておられます。

落ち着いた院内には清潔感があり、患者様をやさしく迎えてくれます。アクセスは相鉄線：鶴ヶ峰駅から徒歩５分の便利な場所にあり、車で来院される方には専用駐車場があり安心して通院できます。

なかなか周りの人に理解してもらえない、自分しか分からない痛みをお持ちの方、信頼できる田井院長先生に早めに相談してみてください。

（２０１２年５月１５日　友部）