医療法人社団福朗会　津田クリニック

【なんでも診るかかりつけ医】
◆津田院長略歴◆

昭和56年 3月　防衛医科大学校卒業
昭和56年 5月　防衛医科大学附属病院　研修医
昭和58年 8月　自衛隊中央病院　外科医官
昭和62年 8月　自衛隊仙台病院　外科医長
平成 1年 4月　福島県立医科大学　大学院
平成 5年 4月　自衛隊富士病院　外科部長
平成 7年 8月　自衛隊中央病院　外科医長
平成11年 8月　自衛隊熊本病院　外科部長
平成15年 3月　自衛隊中央病院　外科部長
平成17年 8月　陸上自衛隊東部方面総監部　医務官
平成20年 3月　医療法人社団　豊信会　津田クリニック院長
平成23年10月　津田クリニック院長

医学博士
日本外科学会　認定医、専門医
日本消化器外科学会　認定医、専門医、指導医
日本大腸肛門病学会　専門医
インフェクションコントロールドクター
日本医師会認定健康スポーツ医
日本がん治療認定医療機構暫定教育医

◆津田クリニックの特徴◆

【切らずに治す痔の治療】
(ALTA注硬化療法)

津田クリニックでは、切らずに治す内痔核（いぼ痔）の治療法として「ALTA注硬化療法」を行っています。この治療法は手術と同程度の効果が認められている新しい
内痔核治療法で、硫酸アルミニウムカリウム・ タンニン酸（ALTA）を痔核4か所に注射し（四段階注射法、図）硬化・退縮させるというものです。治療に要する時間は30－40分程度で、治療後の痛みも 全くなく、注射後血流を遮断された内痔核は次第に硬く小さくなってゆき、出血や内痔核の脱出もなくなります。効果がでるのが早いのもこの治療法の特徴で、治療を 受けた患者さんのほぼ全員が翌日から症状の軽減を実感されています。
この治療法はすべて日帰りで行って おり、保険も適用され患者さんの負担は3割負担で約1万5千円程度です。治療の後は通院で経過を見るだけですみ、その手軽さも
喜ばれています。内痔核の症状でお困りの方で、入院するような時間がなく、手術による痛みを心配されて治療を受けるのを躊躇されておられるような方 は是非この
治療法を受けられることをお勧めします。

◆取材の感想◆
院長は長い間、自衛隊の病院に勤務をされておりました。得意は痔・静脈瘤の治療です。特に痔の日帰り手術は痛みもなく保険もきいて好評です。先生は｢おしりから考える健康づくり｣というセミナーを開いて皆さんにわかり易く説明をしていらっしゃいます。22年4月の読売新聞には、病院の実力｢肛門科｣という記事にＡＬＴＡ(内痔核硬化療法)を実施している治療実績のクリニックとして掲載されています。内科・外科に関係なく、どこか調子悪いなという方はぜひとも津田クリニックへ行ってみられてはいかがですか。
(23.11.24寺本)