瀬上整形外科医院

ごあいさつ

この度、仙台市中心部の老舗整形外科の『阿部整形外科医院』より継承し『瀬上整形外科医院』として開院させていただくことになりました。地域に根差した診療を心がけ、より多くの皆様のお役に立ちたいと思っています。これまで手術を行った患者様のフォローアップとともに、その豊富な経験を生かし、私のポリシーである医療の現場に携われることをよろこんでおります。患者様に対しては病状についてわかりやすい説明を心がけ理解を深めていただきながら、患者様と私を含めたスタッフ一体となって最適な治療方針を提供してまいります。当院の社会的役割を自覚し、皆様に愛される存在でありたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

院長の経歴

１９８０年３月　山形大学医学部卒業（２回生）

１９８０年７月　西多賀病院に勤務

１９８７年７月　仙台整形外科病院の立上に参画し勤務

１９９７年４月　宮城中央病院の整形外科立上に参画し勤務

２００６年４月　コミュニティクリニック上桜木の整形外科立上に参画し勤務

２０１３年９月　瀬上整形外科医院開業

（日本整形外科学会専門医）（日整会脊椎脊髄病医認定医）

瀬上整形外科医院のリハビリテーション科を担当しております千葉と申します。

現在、当院のリハビリテーション科では変形性関節症・肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)・骨折・靱帯損傷・椎間板ヘルニアなどの整形外科疾患をはじめとし、脳神経疾患や交通事故後の治療、その他の様々な疾患に対して治療をさせていただいております。

治療内容として、運動療法・徒手療法・日常生活訓練・歩行訓練・物理療法などを中心に行っております。リハビリ室には物理療法室も存在し、低周波治療器、マイクロ波治療器、ウォーターベッド、頸椎・腰椎牽引器なども使用し、改善を目指します。

治療で日常生活動作能力、機能改善を目指すことは勿論でありますが、患者様の不安の声をしっかり聴き、患者様と治療者が同じ意識で一緒に治療を行うことが改善の近道であると考えております。

また、瀬上院長が行っております「直接触れて診る」という意識は、私自身も強く意識しており、直接触れて治すことに力を入れており、日々努力をしております。

患者様が当院で治療されたのちに、再び元の生活に戻れるよう、一人一人の患者様に合った質の高い医療を提供致します。

編集者より

初めてお会いした時から気さくに応対していただきました。これまで、多くの病院で脊椎外科手術をされ、さらには、後身の育成にも尽力するなど医療に対して強い情熱を持った先生でした。インタビュー時のやさしい語り口調のお話しと、時折みせる優しい笑顔がとても印象的であり、明るくアットホームな感じを受ける受付や院内の雰囲気は、診療に来られる患者さんにとってもホッとできる空間であるように感じました。