時間帯 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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09:00〜17:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | — | ◯ | — |
17:00〜19:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | — | — | — |
◯ 診察 — 休診
※水曜日午後は17:00~19:00
土曜日午後は13:30~17:00
休診日について: 金曜日・日曜日・祝日
1969年 京都大学薬学部卒
1996年 杏林大学医学部卒
2000年 日本腎臓学会より優秀論文賞受賞
2002年 にれの木クリニック 開設
[資格等]
総合内科専門医
日本内科学会
日本腎臓学会
[著書]
「メンタルヘルスハンドブック」 訳書
「セクシャルハラスメントはなぜ問題か」 共著
「女性の人権」 共著
「女 6500人の証言」 共著 etc
地域では「にれの木先生」と親しまれている長井院長
Q クリニックを開設されて10年経ったとの事ですが、いかがですか?
「街で子供たちから“にれの木先生”と呼ばれる様になり、地域に根ざしてきたのかなという実感を得ています」
Q いろいろご苦労も多いかとは思いますがいかがですか?
「0歳~103歳まで診ていますと、すべての患者さんの期待に応えられているのか、疑問に思うときがあります。幅広い様々なニーズに応えていけるようになるのが、現在の課題です」
Q なるほど、ところで在宅診療をされているそうですね。
「はい、在宅診療は開設当時からやっています。来たくても来れない患者さんには、私が行くことによって元気で健康な生活ができればと思っています」
Q 患者さんは安心ですね。院長の得意な疾患はなんですか?
「腎臓内科と女性の心療内科です」 睡眠時無呼吸症候群の治療もされているのですね 「これも開設当時からやってます。今は機材も細かく改善されてますので脱落する人がいなくなりました」
Q 今後どんなクリニックにしていきたいですか?
「連携の病院に恵まれているので、そこを生かしながら地域に根ざした診療所として永くやっていきたいです」
Q 院長のご趣味を聞かせてください。
「週に二回のウォーキングと “創る” “食べる” 料理です(笑)」
Q 最後に何かメッセージがあればどうぞ
「ではスタッフのみんなにメッセージです。患者さんやMRの方々から“受付の方が優しくて明るくていいですね” “看護婦さんがていねいで採血が上手ですね”などとよくほめられます。いつもみんなには助けられていて、心から感謝をしています。本当にありがとう。」
私の地元荻窪の取材です。荻窪駅北口を出て約2分、駅近のクリニックです。しかし駅前クリニックの堅いイメージではなく、梅ちゃん先生の診療所のイメージでとても親しみやすいのです。スタッフは患者さんや業者さんにとても優しいです。長井院長は、薬剤師から主婦業まで様々な経歴を経て、44歳で一念発起して医師免許を取られたという、まれにみるすごいドクターです。そんな院長は、明るくパワフルかつ細かく気を使われているのがよくわかります。患者さんに人気があるのがうなずけます。メッセージをお願いしたところ、普通患者さんに対してがほとんどですが、長井院長はスタッフの方々へ感謝のメッセージをされていました。本当に温かい方だなぁと思いました。(24.10.24 寺本)